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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2024/11/25 (Mon)
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2008/12/24 (Wed)
私ではありません~。残念ながら。
まず最初にお断り。(^^)

昨日、ミツ子おばさんの施設に行ってきました。

ミツ子おばさん、秋は少し落ち着いていたけれど、夏頃は挙動不審がひどく、
一所にじっとしていないし 人をやたらつねる癖?が出て、本当に厄介でした。

今回はお腹を打ったらしいけど、どんなかな?と入っていくと、
「ミツ子さん、お部屋じゃなくて…、こっちに…、」

職員さん、何だか言いにくそうな雰囲気。
また皆さんに迷惑かけてるんだろうか…とちょっと心配になる。

職員さんが向かったのは小坂さんの部屋。

「一緒に寝てるんですよ。」と言ってドアを開けると、
狭いベッドに、おばさんと小坂さん、お行儀良く並んで横になっていました。
手をシッカリ繋いで。

小坂さんは身体の小さいおばあさんです。
この方も認知症がひどいです。

人のものを盗る、ということで部屋替えになったこともある人。
多分ピック病なんでしょう。

おばさんと小坂さんは、入所時期も同じで、最初から気が合っていました。
ミツ子おばさんは、1人でいると不安で不安で仕方ないようで、
いつも小坂さんにくっついていました。

それがある時、小坂さん足を骨折してしまったんですね。
しばらく入院されていて、戻ってきてからは車椅子生活。

ミツ子おばさんにとって、車椅子の小坂さんは、
「いつも一緒にいてくれる小坂さん」ではなかったんですね。

私が小坂さんのことを聞くと、
「あの人、どっか行っちゃった。」と言っていました。
すぐそこにいても。

それがねぇ、やっと戻って来てくれたんですね~。
おばさん、よかったね~!!

85歳越になっても、いつもそばにいて手を繋いでくれる人がいるなんて、
本当に稀有な、とっても幸せなことですねー。

安心しました。
職員さんも笑っていました。よかった~
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2008/12/23 (Tue)
先日のオケの練習に限らず ですが、最近思うこと。

オケの曲で、重音になっているところ。
div と書いてあるところは当然 プルトの表の人は上の音を弾いて、裏の人は下の音を弾く。

じゃあ div と書いてないところは?

もちろんその音にもよりますが、できれば 上下分かれて弾いたほうがいいんじゃないかなぁ。
その方が絶対きれいだもの。

例えば「運命」の4楽章の始まりのところ。

1st と 2nd は、3弦 4弦を一緒に弾くようになっています。
3、4弦を一緒に弾こうとすると、どうしても全部の音を同時に鳴らすことはできません。

どうしたって 「じゃらー」 となるよね。
でもって その 「じゃ」 と 「らー」 がまちまちで。

とくに音の頭が薄くなって、途中から膨れる感じ。
これは寂しいですよね…。

私が個人で習っている先生によると、プロでも 上下分かれて弾くらしい。
入りの勢いが違うから。

一斉に「ジャッ」って。音が全然違います。

管も全部一緒に鳴らすから、弦の音なんて聞こえないかもしれないけど。

3~4弦を同時に弾くのは、
特にその 「じゃら~ん」という音が欲しいところだけでいいと思うよ。
でもキレイに 「じゃら~ん」 って鳴らすのも難しいけどね。
2008/12/22 (Mon)
今年は、団内発表会は無かったけど、そのときのために用意していた曲。
モーツァルトのディベルティメント。

モーツァルトのディベルティメントは3曲あります。
その中で何をやろうか?まだ決まってなくて、とりあえず3曲入った楽譜を買ってきました。

それが去年の11月くらい。

弦楽四重奏の楽譜を買うなんて初めてで、とても嬉しかったです。

表紙を開けると4つの束に分かれています。
1st 2nd ヴィオラ チェロ。
なんだか一人前になったかのように錯覚しちゃうね~。楽譜買っただけなのに。

その時、モーツァルトとチャイコフスキーと、両方買ってきて、両方コピーして、
で、チャイコの方は楽譜の棚にしまいました。

モーツァルトの方は、一通り製本して配って、それからどうしたんだろう…。
棚を見ても無い!

昨日から棚の本を出して整理して、ピアノの上や後ろや、他にも
ありそうなところ全部見たんだけど。
どこかにしまったのかなぁ。
いつも使わないようなバッグに入れたままになっているとか…。

不思議。捨てるわけないし。
一体どこに…???
2008/12/21 (Sun)
先回で「アルルの女」が終わってしまったので、これからしばらくは
「運命」のみです。あ、「天国と地獄」も通すけどね。

1回の練習が1時~5時。途中休憩が2回あるので、実質3時間くらいでしょうか。
3時間で、今日は第3楽章の前半、4楽章と第1楽章。

3楽章では、チェロさん苦戦してましたね。
入り方が難しいのよね。

チェロとヴィオラで、だんだんクレッシェンドしていくところは、
p のところは弾き易いけど、f のところが押さえにくく、クレッシェンドしにくい!

それに細かい音符のところも、なかなか上手くいきません。
ヴィオラのソロになるから、もうちょっと何とかしないと!です。

4楽章は、やっと馴染んできたところ。
こちらも細かい動きは要練習です。

途中、「ヴィオラさん、もっと大きく弾いて」「もっと大きくていいから」って。
人数少ないから。
ただでさえ、中音は沈むから。

大きくするとね、粗が目立つからイヤなのよ。
ガリッとか言っちゃうし。

でも頑張って、大きめの音で弾きました。
いやはや、ホント、思いっきり弾いてきました。
楽しかったです
2008/12/21 (Sun)
昨日のピアノサークルの忘年会で、
一番お勧めの曲は何?という話になりました。

ピアノの曲だったら、私はやっぱり「ラ・カンパネラ」。

交響曲だったら?
これは凄く迷いますねー。

フッと浮かぶのはまずベートーヴェン。
超メジャーな7番、5番「運命」、9番「第九」、「田園」とか…。

今度オケでやる、モーツァルトのPコン20番もいいですね。

特に1楽章は、映画「アマデウス」の冒頭でも使われていましたよね?
雪がちらつく中、石畳の道を 馬車が走っていく情景が浮かびます。

映画の冒頭は、交響曲25番だったかな?
この曲もインパクトありますね。

宝石のコマーシャルでも使われていました。
聴けば すぐわかる!あ~これね~って。

この25番の1楽章は、数年前弦楽合奏でやりましたが、
皆さんバリバリ練習してきて、先生もびっくりしてました。

クラシック音楽の楽しさの1つは、聴けば「あーこれね~!いいよね~!」と話せることかも。
全部知らなくっても、いいのよね。

ブラームスの1番4楽章でも、「ああ あれね!」ですよね
ホント。そのメロディだけでもいいの。

昨日サークルの先生にいただいた楽譜。
モーツァルトのピアノソナタ。k.332。早速弾いてみました。

ピアノを習っていた頃(5年くらい前?)とは また違ってきている気がしました。
私自身が。面白いものですね。
先生、皆さん、ありがとうございました~

今からちょっと練習します。
曲はもちろん、「運命」。やっぱり2楽章と4楽章かなぁー。
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プロフィール
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みのむし
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女性
自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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