今週は、ずっとブラームスの１番を聴いていました。
とはいっても、２楽章からです。

夜寝る前に聴いていたのですが、１楽章は重苦しく、
その曲を聴いた晩は寝苦しくて参りました。

それに比べると２楽章はとても聴きやすい。
特に有名なメロディがない分、音楽を聴きすぎてしまうこともなく、
寝る前の１曲として気に入っていました。

その後の３楽章は耳に馴染みやすいし、そのまた後の４楽章には
あの有名なメロディが出てきますね。

何度聴いても嬉しくなる、ステキなメロディです。

http://www.youtube.com/watch?v=CVIkwRy8kB0&NR=1

この６秒から始まるメロディ、作曲家の池辺さんは「このメロディのために１～３楽章がある」
と言っていましたが、ホントそう思えてしまうところありますよね。

今年はブラームスのチクルスの通し券を買っているので、
今まで聴いたことのないバイオリン協奏曲なども、順番に聴いていきたいと思っています。

昨日はぼたんの花をいただきました。
大輪で美しいです。本当に華やかな花ですね。

ただ匂いがちょっと、ですね。

今日は調査に行く途中にある公園を通ったのですが、藤の花が見事でした。
桜が終わったと思ったらもう藤です。

調査に行った先の方のお話しの中に、草むしりのことが出てきました。

草むしりをしていると時間を忘れてしまって、いつまでもやってしまう。
お茶も飲まず、だから脳梗塞になってしまったのかしら…？と。

確かに草が伸びてくると気になりますよね。
気が付いたら早いうちに抜いたほうが楽だし。

うちの庭も、また雑草が伸びてきました。
正体不明のつるも、シマトネリコの木に巻きついて日に日に成長しているし。

今度の日曜日こそ草抜きしなくては。

お天気になりますように！

昨日は、実家の近くの病院に調査に行きました。

大きい病院なので、今は気軽にかかるわけにはいきませんが、何年か前までは
うちの実家ご用達の病院でした。

私が生まれたのもここですし、祖母や父が亡くなったのも、母が入院したのも、
そういえば主人の母も脳梗塞の発作のとき、この病院が受け入れてくれたのでした。

私の父親は若い頃に肺結核をしたこともあり、私が成人した頃からは
ずっと病院と縁が切れませんでした。

父はお医者さんや看護師さんが大好きで、入院していても愚痴をいうわけでもなく、
母も２日に１回、３０分くらい顔を出すだけでしたが、それで十分といえるほど、
入院生活を楽しんでいるように見えました。

ホントのところはわからないですけど、ね。

しかし、いつも「入院患者の家族」として行っていた病院に、自分がお仕事で行くことになるとは
思ってもいませんでした。とても不思議な気分です。

今私は、介護が必要なたくさんの方の調査書を読んでいますが、
私もいつかは確実にそちらの側に回る。それはどうしたって避けられないことですね。

今出来ることを楽しんでいきたい。
ほんと、それしかありません。

雨の中歩きながら、そんなことを考えました。

今日はオケの練習に行ってきました。

今日が終わると、もう演奏会前日と当日の練習しかありません。
ということで、当然のことながら全曲練習しました。

「運命」の２、３楽章は、チェロとヴィオラの絡みが多い。

なかなかパートの音がまとまらず、焦りを感じるところもありました。
このまま本番になっちゃうのかなー？！？と。

どうにかしたい。でも他のパートのことにまで口出ししてはいけないし。
だってねぇ、自分だったら言われたら嫌だもんね。

でも、私は言われたか…。

そんな迷いがありましたが、今日はお昼の時間を利用して、
チェロとヴィオラだけで分奏練習することができました。

少しずつ合ってきました！

そして午後からはエキストラの方も加わっての練習でした。
問題の箇所も、多少ばらつきはあるものの聴ける程度には整ってきたような。

自然な感じでテンポ感が出来てきて、最後は結構ノッて弾けました。
今までｐと書いてあるのに何も指示されなかったところも、指揮者さんがｐの振りをして、
私たちヴィオラはちゃんとｐになりましたよ。

そんな小さいことでも、楽譜に書いてある音楽が出来てくるととても嬉しいです。

今日、調整に出していたヴィオラを引き取りに行ってきました。

手元に戻って来ただけで安心してしまって、いま一つ練習する気にもならなかったのですが、
ここに書くために取り出して弾いてみました。

こんな気分なので、↓　聴きながらお読みください

http://www.youtube.com/watch?v=lund0oi-G1A&feature=related

良い音します。良く響きます。
大満足です

気になる調整のお値段は、１０５０円。
特に直すところはなかったけど、ペグやら駒やら全体を見てくださったそうです。

特にＣ線が良く響くようになったかも。
Ｃ線で弾く低いドからファの♯までの音は、バイオリンでは出せない音です。

でもとても押さえにくいので、半ば諦めていました。
私には弾けないわ、と。

もしかしたら弾けないながらも、今よりは良い音が出るようになるかもしれません。
嬉しいです。