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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2009/12/28 (Mon)
今度の年末年始は、いつも泊まりにくる義弟一家が来ないことになり、
いつもと変わらない毎日になりそうです。

この機会に練習三昧!!と思いましたが、なんせ受験生がおりますし、
みんな家にいるとなると、朝から夜まで弾いている訳にもいきません。

ということで、今日は本屋さんに行ってきました。

かねてから読もうと思っていた本、「その日の前に」を探してみました。

店員さんに聞くと、「重松清さんですね。」と直ぐわかってもらえました。
なんでも以前映画になったとか…?

残念ながら店頭には無かったので、手元に来るのは来年になってからです。

変わりに、目についた本を買ってきました。

1冊目、「名短編、ここにあり」。
北村薫 宮部みゆき 編。(間違いない感じしますよね~。

半村良、城山三郎、吉行淳之介、円地文子などの短編が集めてあります。
見るからに面白そうです。

2冊目、「怖い  絵」。
ドガ、ムンクなどの20作品が面白く(興味深いという意)解説されています。

さっき、少し拾い読みしてみました。

ドガの「エトワール、または舞台の踊り子」。
当時のオペラ座は、どんな空間だったかという話しが書かれていました。

ある程度は知っていたけど…。

しかし、いろんなことを知っていると、絵画でも映画でも音楽でも、見る目が少し違ってきますね。

クラシック音楽もまた、知れば知るほど人間の本性といいますか、
要するに愛欲がらみのものが多いですよね。

音楽に限らず、芸術に限らず、人が寄るとそんなこんな…。

いろいろ知っていても、普段は黙して語らない。
…それこそ大人のたしなみかと思いました。
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2009/12/27 (Sun)

先日、シューベルトの弦楽四重奏「死と乙女」の話が出ました。

題名はインパクトありますね。
甘美なイメージ。

ウィキペディアによりますと、

同名の詩にシューベルトが歌をつけたものがあって、
そのピアノ伴奏のメロディを使って使った曲が、弦楽四重奏「死と乙女」の2楽章、

ということらしいです。

病床の乙女と死神との対話。
抗う乙女に死神は、「怖くないよ。」と諭すらしい。

You Tube で探して聞いてみました。
ドラマチックな曲ですね。「シューベルト節」っていうんですか?なるほどね。
(私はちょっと…、おぞっときますけど…。)

画家エゴン・シーレによる同名の作品もあるとのこと。
こちらもYou Tube で見られます。(18禁…かなぁ~。

なんでやせ細った男性ばかり描いてあるんでしょ。
でも水面に映った船の線なんてね、本当に素晴らしいです。

2009/12/26 (Sat)
テンプレート変えてみたんですが…。

まだちょっと春には早すぎでしょうか??
2009/12/25 (Fri)
クリスマスの飾りを見ていて急に思い出した、去年のこと。

おばあちゃん(主人の母)の体調はますます悪く、毎日顔を見に行っていました。

ベッドの横のテレビ台の横に、親戚の方が小さいクリスマスリースを飾ってくださって、
私も普段なら絶対買わないような大振りなポインセチアを何鉢か買って、
クリスマス気分を盛り上げていました。

具合の悪いおばあちゃんにとっては、そんなこと、あまり関係なかったかもしれません。

でも時々は指差して、「きれいだねぇ」と言っていたような気もします。

年明けて、1月の15日には亡くなってしまったので、
去年の今頃からは、本当に辛い毎日だったんでしょうね。

毎日点滴するかしないか、お医者さんも迷っていたし、
看護師さんも、「ごめんね。」と言いながら、針を刺す場所を探していました。

毎回、一番上手な看護師さんが点滴を入れてくれていました。

今週末はおばあちゃんの1回忌。

今年1年、今までと同じように仕事をしながらも、合奏講座に出かけたりする時間があったのは、
施設に行かなくてよくなったから、その時間があったんだなぁと、今頃思い当たりました。

1日1日が速いですね。

「今日を生きることに専念しよう。」
「どんな人生も、必ず途中で終わる。」は、好きな言葉です。

成果なんて出なくても良いから、出来ることだけはやっておきたいと思っています。
2009/12/24 (Thu)
今日の練習は、「アメリカ」の2楽章から。

今日は暖かいといっても、やはり寒さで体はガチガチで、なかなか乗り切れない感じが
ありました。だから、ゆったりした2楽章から。

でも弾いてみると、そんなにゆったりしている訳ではないです。

ヴィオラはずっとずっと同じ音形を繰り返していて、もっと強弱の波を出さないと
いけないんですが、まだそこまで意識がいきません。

1回通して、2回目は区切りながら練習。だいぶ分かってきました。
私にとっての問題は、4の前のところ。1stの拍を見失う。いかんなぁ。

次に1楽章。
前半は特に「おお!凄い!」と自分たちでも驚いてしまうくらい合ってきたような。

後半は、少しずつ抜き出しながら練習。
その後1回通し。
私、再現部のあの有名なメロディ、明るくリラックスした感じの長調のところ、
思いっきり短調にしてしまいました。

がっくり。

モーツァルトのディヴェ138の3楽章。

最初にCD聞かせてもらいました。しかし、そのテンポの速いこと速いこと!
笑ってしまうくらい速い。

練習では、ゆっくりゆっくり合わせてもらいました。

このテンポで、次回までにもっとしっからさらっていきます。

3楽章、とても楽しい曲です。弾けたらもっと楽しくなるはず!練習頑張ります。
(と、最後の一言は決まり文句となってきました。汗)
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みのむし
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自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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