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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2009/08/19 (Wed)
今日は時間が空いたので、真面目に練習しています。

アッコーライは、昨日のレッスンを思い出しながら、
最初のフレーズをゆっくり練習しています。

この、最初のフレーズは、基礎がしっかり出来ている人にとっては、
何の苦労も無く弾けるところです。

私の場合、ボーイングで腕が下がってきてしまうので、そんなところでも一苦労。
それでも、だいぶマトモに弾けるようになってきました。

そういえば、昨日のレッスンでは一通り通して弾きましたが、途中から音程が無いように
感じられて、凄く苦しかったです。自分で何弾いているのかわからない。

少しずつ、音程が上ずっていたらしい。

ポジションが下がったとき、手の位置が下がりきらないのかなぁ。

ヴィヴァルディのデュオは、
1部、ボーイングを弾きやすいように直してもらったので、そこを中心に練習。

それから、1stが延々と弾き続けているところに、2ndが飾りのように入るところ。
小さい音だけど、しっかり歌うこと。まだ上手くいかないです。

それから次の練習は、ミュージックベル!!

これが思った以上に難しそう~!

今日は楽譜見ながら、頭の中だけで練習。

1曲の方は、右手に持つ音と左手に持つ音を決めておけば良さそうですが、
もう1曲の方は、3音を交互に持ち替えないといけない場面がありそうです。

そうなると、右手に持つ音はコレ、左手はコレ、と決めておけないような…。
それとも、決めておける程度に、音を減らしてしまうか…。

本気になってハマッてしまうか、あーもうだめ~とギブアップするか、
明日の練習で、どうなりますやら…。
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2009/08/18 (Tue)
昨日の夜の番組で、爆笑問題の2人が東京芸大に行っていました。

各学科の作品を見て回った後、たくさんの学生や先生に囲まれて、
討論をしていました。

30分くらい見ていました。まあ面白かったですが…。

太田光さん、クラシックは聴かないのね?

話しを聞いていて、
「ああ、この人、クラシックを聴いて良いと思ったことないんだな~」と思いました。

良いと思ったことが無い人に、その良さを言葉で説明するなんて出来ないに決まってます。

私はポップスも好きですが、クラシックとポップス、
どちらがメッセージを伝えるのに適しているか?なんて、答えようがない。

答えようとすればするほど、クラシックの良さを殺してしまうような。
曲を聴いて伝わってくるのは、メッセージばかりではないし。

もっと原始的な感情だったりもする…。

結局は嗜好の問題でしょうか。
「いろいろあって良いんじゃない?」くらいしか言えないかな~?
2009/08/17 (Mon)
少し前、大宮臨太郎さんのCDを買ったときの話し。

娘に、「りんたろう」という名前って珍しいねと言ったら、「森鴎外から取ったんじゃない?」
というんですね。

でも、娘の記憶もあやふやで、「舞姫」の主人公の名前だったかな~?と。

そこで、森鴎外の「舞姫」を読んでみました。
(娘の高校の教科書に載っています。)

森鴎外の本名は、同じ「りんたろう」でも、「林太郎」でした。
で、「舞姫」の主人公は、豊太郎。
鴎外の「鴎」の字が、「臨」と偏(へん)が同じだと勘違い。この3つがごちゃまぜになってたんですね。

で、「舞姫」、面白かったです。

ドイツに留学していた豊太郎は、いつしかエリスと一緒に住むようになり、
エリスに赤ちゃんができます。

豊太郎は、エリスとの生活を取るか、日本に帰って出世する道を取るか、
結局自分では答えを出せないという。

結末は、豊太郎の友人である相沢が、エリスに一切を打ち明けます。
それを聞いたエリスは…、なんと気が狂ってしまうんですねー。

これを読んで、男のエゴの様なものを感じるのは私だけ?

そんなことくらいで、女は気が狂わないですよね。
ちゃんと覚悟を決めて、子供を育てていくに違いないのです。

現実の、森鴎外と親交のあったエリスという女性は、
そんなにか弱い女性ではなかったらしいので、少し安心しましたが。

「舞姫」はあくまでもフィクション。理想の女性像なんでしょうね。
自分がいなくなると知っただけで気が狂ってしまう。なんて…、

確かにロマンチックですけど。
2009/08/16 (Sun)
映画「ミリオンダラー・ベイビー」のDVDを見ました。
少し(だいぶ?)前に、アカデミー賞の作品賞を取った映画です。

クリント・イーストウッド と モーガン・フリーマン が渋いです。

見るまでは、「ロッキー」みたいな映画だと思っていました。
サクセスストーリーかな~?一度見ておこう。…くらい。
実際見てびっくり。とても重い映画でした。

ヒッチコックの映画「めまい」を見たときみたいな印象でした。
前半は幻想的。後半は裁判劇。

今でこそ、こんな構成はありふれていますが、その当時は斬新でしたよねー。
(ああ、「レベッカ」もそうでしたね。あれも面白かった!)

この映画も、最初はサクセス・ストーリー。後半は「死ぬ権利」です。
お伽噺しと現実。

とても良かったです。一度は見るべき映画ですね。
でも、何度もは見たくないです。

途中に登場する主人公(マギー)の母親たち。

すっごくムカつきます。
でもいるのよね。こういう人たち。

この映画、ぜひ見て一緒にムカついてください。


蛇足ながら、モーガン・フリーマンといえば、「ラブ・アペタイザー」。あれも良かった。
この年受賞を逃した「アビエイター」も面白かったです。
2009/08/16 (Sun)
オーケストラの練習に行ってきました。

今日は、「運命」の1、2楽章。

今日は珍しく、最初、2ndさんは1人でした。
2nd 1人って大変だよね!ヴィオラはそういうこと、結構あるけどね。

運命の出だしは 2nd からですから、そこで音が聞こえてこないと、
後が全然続かないことになりますが、昨日はしっかり音を出して弾かれていて、
とてもよかったです。

やっぱり合奏するからには、頑張ってまず音を出す。
そこからですねー。

練習の時に音を出さないで、弾けた気にだけなっていると、本番ではがた落ち。
指揮者だけ棒を振っているのに、もうどこから入って良いかすら分からない…。

そんなことも有り得ます。

だからきっと普通のアマオケは、各パートにトラを入れたりするんでしょうね。
演奏会のとき安心だもんね。

うちのオケは、極力トラさんは頼まない方針なので、
普段から各自が頑張って、音を出さないといけません。

大人になってから楽器を始めた人にとっては、なかなか難しいことだと思います。
(含む自分。)
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みのむし
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女性
自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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