娘の高校の、ブラスバンドの演奏を聴いてきました。

前半は、プロ奏者による金管５重奏。
中でも、「カルメンファンタジア」は、良く知っている曲が次々出てくるので
面白かったです。

でも、何から何まで全部金管でやるから、ちょっと大変そうでした。
もちろん、大変そうには吹いてませんけどね。

それにしても、息ぴったりで聴いていても気持ちいいです。

曲の出だしは　ｍｆ　で、テーマの前１小節でぐっと　ｐ　に落とすとか、
メリハリ効いていて　さすがです。
こんな風に演奏できたらね！！

みんなが、一人一人が気をつけて、
テンポだったり音量だったりを、指示されたように演奏しないと、
曲のメリハリって、ほんっとつかないです。

練習の段階から、もっともっと気をつけてさらわないといけないですね。
まず自分が出来てないと、人にも言えないからね！

後半は、娘たちのブラスバンドが中心の演奏会でした。

プロ奏者さんとのセッションもあって楽しかった
「ヴェニスの謝肉祭」のトランペット、凄かったです！（超絶）

最後の曲、ブラスの定番「パイレーツ・オブ・カリビアン」。
秋の頃に比べて上手になったなぁ～。

曲が締まって聞こえるのは、やっぱりパーカッションの出来が良かったからでしょうか。

パーカッションは、年末のアンサンブルコンテストのために猛練習したとか。
本番を経験する度に、どんどん上手になりますね。