この何年かで見たオペラ、どれもこれも素晴らしい。
歌もオケも聴き応え十分、衣装も照明も凝っていて、舞台装置も芸術的です。
それに加えて、昨日は指揮もよく見えてよかったです。
最初から最後まで、指揮者さんは全身で、ずーっと歌いっぱなしでした。
「ホフマン物語」で一番有名なのは、機械仕掛けの人形オランピアが歌う
コロラトゥーラ、「生垣には小鳥たち」ですね。
昨日のオランピアは、とても可愛く、動きも楽しく、歌は完璧。凄い。
2つめのお話し、歌を歌いながら息絶えるアントーニアでは、つい涙がじわり。
3つめのお話しは、なんと聞きなれた音楽から始まりました。
オッフェンバックの「舟歌」です。
ピアノの名曲集に載っているので、弾いたことがある曲です。
「舟歌」の「舟」はゴンドラなんですね。
多分恋愛の歌なんだろうとは思っていたけれど、まさかこんな場面の曲だとは、
思いもしなかったです。
娼婦のジュリエッタが別れ際に歌うのですが、その歌詞が、
「ホフマン、愛してるわ。でもダイヤモンドのためだから仕方ないでしょう?
じゃあね、バイバイ~」という感じ。
あらまあ。ホフマン、お気の毒。でもあまりにも惚れっぽいからですよねー。
このホフマンの3つの恋物語、それぞれに毒があって、
それがなんとも面白いです。
オペラって本当に、大人のための娯楽だなぁ。
思い切って見に行ってよかったです。
今回付き合ってくれた友人にも感謝。よかったよね~!
今日はコンサートを聴きに行ってきました。
ショスタコーヴィチの10番でした。
凄い迫力~。
きっとホールも良いんですね。(しらかわホールでした。)
金山の大きいホールとは全然違いますね。(まあ、あれはあれで良いんだけどね。)
ベートーヴェンのシンフォニーももちろん良いのだけど、
近現代の曲は明らかに進歩してる!と思いました。
最後に演奏されたシューベルトのロザムンデ(の間奏曲)も良かった。
演奏が終わってもまだボーッとしていました。
ロザムンデ、良いですね。
コレです。↓ (こっちは弦四の2楽章ですが。)
http://www.youtube.com/watch?v=wKd3BpAnQ3A&feature=related
ところで、注文していた弦四の楽譜が届きました。
その中の1曲、レスピーギの「イタリアーナ」、
楽器好きの仲間で練習することになりました。
嬉しいです。
1曲ずつ形にしていけると良いなぁ。
ブラームスの2番、バイオリンコンツェルト、大学祝典序曲。
どれもこれも、楽しく聴かせていただきました。
この日は、午後から仕事で大忙しだったこともあり、
途中で意識が飛んでいたところもありました。
やっぱりコンサートは週末じゃなくちゃダメだなぁ。
コンサート前半の最後で、ソロのアンコール演奏がありました。
バッハの無伴奏でした。(パルティータ3番ブーレ)
フォルテとピアノのコントラストがハッキリして、とてもきれいでした。
特にピアノの音は、直接楽器から出ているとは思えないような、
遠くから響いてくるような音でした。
それも舞台の上のほうからスーッとこちらに流れてくるような感じ。
ソリストは川久保賜紀さん。
忙しかったけど、頑張ってコンサートに行って本当によかったです。
せっかくのお休みで帰ってきているのに、
ミツ子おばさんの家の片付けを手伝わせてしまいました。
5月の水漏れ事件後、10万円かけて不用品の処分をしたのですが、
まだこれから、台所の床の張替えと、畳も全部新しいものに取り替えてもらう予定。
やらなくてはいけないことが、まだまだ沢山あります。
今回は、食器棚2つに入っているものを全部ダンボールに詰め、お風呂場に置く。
本棚に入っている文学全集、旅行関係の本、膨大な量のビデオテープは、
応接間に山積みにしました。
たくさんの雑誌、買い置きの品々、その中でも一番悲惨だったのは、
冷凍庫の中身です。
漏電が心配だったので、5月からずっとブレーカーは落としたまま。
思ったとおり、冷凍庫の扉を開けたら…
以前整理しきれずに残っていたものが、腐って水と化していました。
ああでも本当に助かりました。
こんなこと、私一人でできる訳がない。
と、それはさておき、今回手伝ってくれたmさんは、ピアノの先生です。
結婚前は、高校で音楽の先生をしていました。
ブラスバンド部の顧問もしていて、当時の生徒さんたちはもうとっくに社会人ですが、
ウインドオーケストラを立ち上げて、今も演奏を続けています。
mさんが名古屋に帰って来るということで、みんなで集まってホールを借りて、
「ラプソディ・イン・ブルー」をするとのこと。
土曜日には、うちのピアノで練習をしていました。
今日は「無事終わりました」とのメールが来ていたのですが、とても楽しかったみたい。
5年経っても10年経っても、みんなで集まってすぐに曲が演奏できるなんて
なんだか夢のような話しですね!
私もそんな風になりたいなぁ。そのためには…、
練習しなくちゃね~
毎週水曜日に行われる部会は、私の担当。
この部会のために、私の仕事は回っています。
そしてその部会中には、必ず1つ2つ気になる案件があって、
部会が終わった後も、しばらく頭の中に残っています。
夕べは暑かったこともあり、夢の中にまで部会に出席される先生方の顔が
チラチラと現れては消え、なかなか熟睡できませんでした。
先生方みなさん優しい方なので、うなされることはなかったですが。
そして明け方には、夢の中にドヴォルザークの交響曲8番が流れていました。
あんなにハッキリ、一つの曲が頭の中で流れていることはあまりない。
とても不思議な感じでした。
音楽は、CDを聞いているかのように普通に流れていっていましたが、
はやり夢の中でも、私は弾けなくて。
気持ちは焦るけど弓は動かず。
仕方ないよね。練習してないんだし。…と。
夢の中でくらい、気持ちよく弾けたらよいのにねー
ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。
都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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