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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2009/02/17 (Tue)
今日から、スケール練習が追加になりました。

小野アンナさんの教本、最初の1ページから。
指の位置を安定させるために、指を極力指板から離さないようにして弾きます。
ゆっくりね。

とにかく正しい音程で 弾けるようになるために。
初心者の人がやるのと同じ事をやっているわけですが、これがなかなか楽しいのよね♪

こういう地味な練習って、結構好きなんです

セブシックは、先回よりは指のバタツキが収まったよう…。
でもまだ力が入っています。

ホーマンは、今回は練習不足だったなぁ~。

付点を利かせてパリッと弾きながら 上がっていって、
頂点の音を境に 今度はドルチェで下りてくる。難しい。

アップで 3つ連続スタッカートは、しっかり弓を置いてから。
一音一音しっかり弾く。最初はpだから 弓小さく、だんだん大きく。

こうやって書いてみると分かる。もう前から 何度も言われたことが多いです。
言われてから、あー!そうだった~と思います。

なかなか、身につきません。
まだ思い出すだけでもマシかも?

そして最後に アッコーライ。
先回は前半部分だったので、言われたことを練習していきました

先生、「今日は後半部分聞かせて。」って

ボロボロになりつつ、最後までいきました。
音も、キーーーってなりそうだった。…なってたかも。全部が無茶苦茶だったかも。

でも、わかるんですよね、先生には。いろんなことが。

ポイントになる音の音程とか、あいまいになっている移弦とか、
4ページめの 面白い弓の使い方をする部分とか、教えてもらってきました。

それから、バイオリンで出る一番高い音。フラジオのソの音の弾き方。

さっき弾いてみました。全然届かなかったのに、届いてるじゃん~。
ちょっと教えてもらっただけなのに。

感動です~
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2009/02/17 (Tue)
シューベルトの「未完成」は、私にとって、本当に未完成のまま終わった曲。

当時私が入っていたNオケでは、最初のトレモロのところばかり練習していました。
でも、それではいけないということで、今の団長が中心となり、
やっと曲を進めてくれたのは良いのだけど、

結局は弾く方の実力が伴わず、まともな音楽にならなかった…。

当時私はバイオリン始めて1年経っていなかったから、
頭で分かっていても、実際弾けない、音を出すのもためらわれるような状態で。

コンミスをしていた彼女は逆に、
楽器は弾けるのだけど、人と合わせて弾くのに慣れていなかった感じですね。

でも2人で、よく頑張りました

Nオケに入る前、当時習っていた先生に連れられて、Tオケの練習に参加したことがあります。

ここでの曲は、サン=サーンスの交響曲3番「オルガン付き」。
臨時記号てんこ盛りで、譜読みも大変・弾くのも大変。

おまけに家から車で飛ばして1時間弱かかるところだったので、
出席するだけでも、かなりのストレス。

子供たちもまだ小学生だったし。多分…。(うろ覚え)

サン=サーンスの交響曲、好きな曲なので、今振り返ると とても残念ですが、
仕方なかったですね。

オケでちゃんと弾いて(エアじゃなくてね) 参加したいと思ったら、
ある程度、まともに弾けるようになってからじゃなくちゃ だめですね。

今のオケは、団長指揮の下にみんながまとまっていて、とても良い環境です。
みんなのレベルに合わせて、曲を選んでくれています。

みんなを育ててくれてるって感じです。

車で40分くらいかかってしまうけど、駐車場が広くて止めやすいのも魅力。

他のアマオケでやっている曲を見て、たまにはね、いいなぁ~と思います。
だいたい何処でもヴィオラ募集してるし。

いつかはそんな曲も、今のこのオケで弾けるようになりたいな。
2009/02/16 (Mon)
茂木健一郎さんの本です。
副題は、「脳とシューベルト」。

ゆっくり楽しんで読むつもりでしたが、1日足らずで読み終わってしまいました。

なんでかな?
私にとっては 当たり前とは言わないまでも、
常日頃思っていることと似ていたから、でしょうか。

それにしても、「音楽(特にクラシック)の良さ」を言葉で表すのって、本当に難しいですね!
茂木さんの、その焦燥感のようなものが 感じられました。

「私には、十分伝わりました。ありがとうございます^^。」
と言いたいです。

ちょっと意外だったのは、「脳とシューベルト」とあるのに、
シューベルトの曲、「未完成」と歌曲の一部だけでしたね。

交響曲「グレート」とか、晩年のピアノソナタ3曲とか、流れるような即興曲などなど
もっといろいろ出てくるかと思いました。

「人間の脳の働きは、交響曲そのものである」という指摘は、
さすがに脳の研究をされている茂木さんならではですね。

小さい頃、知らないうちに頭の中で交響曲が鳴っているように感じるときがありましたが、
これは、そういうことだったのかも。
人間の脳の中では絶えず電気信号が飛び交っていて、いつも共鳴しあって調和している。

私の場合、その曲を聴こうとすると、すっと消えてなくなってしまうけれど、
前に友人に話したところ、

その人は、「覚えていて、楽譜にすることができる」と言っていました。

本の最後に、毎年?東京で開催されている「ラ・フォル・ジュルネ」のことが紹介
されていました。

いいですよね~。一流の音楽がとても安いお値段で聴くことができるのって。
やっぱり高いですよ。コンサートのチケット。聴きたいと思うのは特に。

元手がかかるから、仕方ないとは思うけど…。
2009/02/15 (Sun)
アンサンブルの練習に行ってきました。

J.C.バッハは、お父さんバッハの息子の中でも 下のほうの子、ということで、
モーツァルトと同じ頃に作られた曲なのだそうです。

フルート(Tさん)、バイオリン(Iさん)、ヴィオラ(私)、チェロ(Hくん)。

まずは、リピートまでの前半部分。
一回通して合わせてみて、

4人とも、「う~ん…。」
わかるような、分からないような。良いような、悪いような。
いや、やっぱり、よく分からない…。

最初の4小節だけ区切って、改めて弾きなおし。
ゆっくり ゆっくり、合わせていきました。

噛み合わせがわからないところは、相手の楽譜を覗き込んで、
全部ボーイング切って弾いてみたら?とか、全部タンギングして吹いてみたら?とか、

全員が合わなければいけない箇所を抜き出して、印をつけたり、

フルート、ヴィオラ、バイオリン、チェロと、順番にメロ線で入ってくるところは、
先に弾いている人は音量を落として、メロディが聞こえるようにしようとか、

いろいろ試行錯誤しながら 合わせていきました。

3時間があっという間でした。

これからの課題がはっきりしたし、何よりも回りの音が聞けるようになったのが嬉しい。
4人とも、同じ感想でした。

途中休憩で、チェロを弾かせてもらいました。

弓で弾くところが遠い!!弦を押さえるところも遠い!!
両方一辺にやろうとすると、肩の関節はずれそう…。
おなかの皮(皮膚)が伸びて、ダイエットになりそうです~。

それに、音がどこから聞こえてくるのかよくわからず…。

身体から離れた、どこか遠い下の方から響いてくる感じがしました。
思わず回りを見回して、音の出所を探してしまいました。

楽器の裏板から聞こえてくるのかな?

バイオリンやヴィオラとは、全然違いますね~!!
2009/02/15 (Sun)
モーツァルトのオペラで、まだ見てないのは「ドン・ジョバンニ」だけ、とずっと思っていて、
2007年の秋、友人を誘って見に行きました。

名古屋二期会の舞台です。

名古屋二期会の公演は、過去に「魔笛」を見たことがありましたが、演出がオーソドックス
といいますか、奇をてらわない堅実さが感じられて とても良かったのです。

でもこれがね、凄い舞台だったんですよ。

物語の中盤までは、まぁ普通だったんですけど、
最後の、ドンジョバンニの居城(広間)の場。

ドンジョバンニ、女性を伴って登場するんですが、その女性、
もちろん若い女の子ですけど、白い布(シーツ?)を一枚まとっただけの姿!

よろよろ歩くその女性を食卓(豪華な大きいのです)に横たわらせて
オペラは進行します。

女の子ほったらかしにして、延々と歌が続きます。

途中、胸が見えそうになってドキドキしてたら、ドンジョバンニ、そのシーツを
めくってしまうし。もうやだよ~

そして、あの亡霊が登場!

炎の中、舞台が二つに割れて、文字通り、ドンジョバンニは奈落の底へ…。

最後はあっという間でした。
残ったのは、天井から落ちたシャンデリアだけ。

面白かったです。冷や汗かきましたし。ハラハラ ドキドキ。

あの裸で登場の女性、嫌だったでしょうけど…。
一番たくさんの拍手をもらっていたのは、言うまでもありません。
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プロフィール
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みのむし
性別:
女性
自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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