音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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まずは聴き込み
2010/06/06 (Sun)
今日は入院に必要な物を揃えて、おばさんの病院に持って行きました。
看護師さんにフロアに入れてもらって、ザッと見回してもおばさんの姿はない。
とても興奮しているので個室に移され、面会謝絶になっているとのこと。
入院手続きだけは済ませましたが、この後は「保護者」の仕事になるので私はここまで。
荷物だけ預けて、顔も見れずに帰るのみ。
なんだかがっくり。
家に帰ってきてから、急に疲れが出てきました。
なんだか「カラの巣症候群」みたいですね。
でもちょっと元気になりました。
今週は楽しみにしているコンサートがありますから。
それに職場では、私の目の前の席にミルママそっくりの新人さんが入ってきたのです!
うれしい~
ちょっと気になるのは、最近ヴィオラに触っていないこと。今度の週末は練習があるというのに。
でも今の私にはヴィオラはちょっと重いので、まずは曲を聴き込みたいと思います。
(だから次回はまだ弾けません。ごめんなさーい!)
おまけ
「面会謝絶」の漢字を調べていたら、「心配停止」というのが出てきました。
正しくは「心肺停止」。
でも「心配停止」、良いですね!いつも前向きでいかなきゃねー。
看護師さんにフロアに入れてもらって、ザッと見回してもおばさんの姿はない。
とても興奮しているので個室に移され、面会謝絶になっているとのこと。
入院手続きだけは済ませましたが、この後は「保護者」の仕事になるので私はここまで。
荷物だけ預けて、顔も見れずに帰るのみ。
なんだかがっくり。
家に帰ってきてから、急に疲れが出てきました。
なんだか「カラの巣症候群」みたいですね。
でもちょっと元気になりました。
今週は楽しみにしているコンサートがありますから。
それに職場では、私の目の前の席にミルママそっくりの新人さんが入ってきたのです!
うれしい~
ちょっと気になるのは、最近ヴィオラに触っていないこと。今度の週末は練習があるというのに。
でも今の私にはヴィオラはちょっと重いので、まずは曲を聴き込みたいと思います。
(だから次回はまだ弾けません。ごめんなさーい!)
おまけ
「面会謝絶」の漢字を調べていたら、「心配停止」というのが出てきました。
正しくは「心肺停止」。
でも「心配停止」、良いですね!いつも前向きでいかなきゃねー。
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アルツハイマー型
2010/06/05 (Sat)
ミツ子おばさん、やはり今日から入院となりました。
病名は「アルツハイマー型認知症」。
その横に、「症状としては前頭側頭型(認知症)がみられる。」と書いてありました。
要するに、問題行動が多いということです。
どんな問題行動かというと、
極度の物忘れから、お財布などあらゆる物を探し回り聞きまわり、
人のせいにし(被害妄想)、
つじつま合わせようと話しがふくらみ(作話)、
興奮して大きい声を出し、
介護士につきまとって腕につかまり、その腕を引っかいたりつねったりする。(暴力行為)
去年も一時期こんな不穏行動があったのですが、今年は一段と酷く、
介護士さんだけでなく、他の入居者さんにまでつきまとうようになってきたとのこと。
認知症が進んでいるんでしょうね。
入院していろいろ薬を変えて様子を見、落ち着いたらまた今の特養に戻る予定です。
今日の診察では、長谷川式認知症検査がありました。
検査とも何とも言わず、「ちょっと質問するから付き合ってねー。」の言葉から始まりました。
「今日は何月何日?」 「そんなのわかんないわよ。そんなこと気にしてないから。」
「だいたいでいいで、言ってみて。」 「そうねえ、お正月過ぎて2月くらいかしら。」
「ここの場所はどこかわかる?」 「いやにキレイな場所だわねえ。どこかしらねえ。」
「しばらくの間ここに住んでね。」 「嫌よ。こんなコンクリートの所。息が詰まるわ。
私は田舎に住みたいのよ。」
「ここらへん田舎だよ。空気いいよ。」 「田舎は嫌あね。田舎には住めないわ。」
と始終こんな調子。エンドレスに喋り続けそうでした。(おばさん、タコにしてごめんなさい。)
もちろん入院に納得することが出来ず、またその能力も無いということで、
「保護入院」ということになりました。
実は問題はここからで、「保護入院」を申請できるのは配偶者と子供のみ。
ミツ子おばさんは結婚して直ぐに旦那さんが亡くなってしまったので、旦那も子供もありません。
なので、今居る親族の誰かが「保護者」とならなければならず、
「保護者」となるためには家庭裁判所に申し立てをしなければならず…、
ということで私の立場では「保護者」になる資格もないということでした。
まあそれだけ、人権が保障されているということですね。
いまは権利擁護、しっかりチェックされますからね。
いろいろ勉強になりました。
でもしばらくはまた病院通いしなくちゃです。洗濯物がありますから。
おばさん、早く良くなって特養に戻れますように!!
病名は「アルツハイマー型認知症」。
その横に、「症状としては前頭側頭型(認知症)がみられる。」と書いてありました。
要するに、問題行動が多いということです。
どんな問題行動かというと、
極度の物忘れから、お財布などあらゆる物を探し回り聞きまわり、
人のせいにし(被害妄想)、
つじつま合わせようと話しがふくらみ(作話)、
興奮して大きい声を出し、
介護士につきまとって腕につかまり、その腕を引っかいたりつねったりする。(暴力行為)
去年も一時期こんな不穏行動があったのですが、今年は一段と酷く、
介護士さんだけでなく、他の入居者さんにまでつきまとうようになってきたとのこと。
認知症が進んでいるんでしょうね。
入院していろいろ薬を変えて様子を見、落ち着いたらまた今の特養に戻る予定です。
今日の診察では、長谷川式認知症検査がありました。
検査とも何とも言わず、「ちょっと質問するから付き合ってねー。」の言葉から始まりました。
「今日は何月何日?」 「そんなのわかんないわよ。そんなこと気にしてないから。」
「だいたいでいいで、言ってみて。」 「そうねえ、お正月過ぎて2月くらいかしら。」
「ここの場所はどこかわかる?」 「いやにキレイな場所だわねえ。どこかしらねえ。」
「しばらくの間ここに住んでね。」 「嫌よ。こんなコンクリートの所。息が詰まるわ。
私は田舎に住みたいのよ。」
「ここらへん田舎だよ。空気いいよ。」 「田舎は嫌あね。田舎には住めないわ。」
と始終こんな調子。エンドレスに喋り続けそうでした。(おばさん、タコにしてごめんなさい。)
もちろん入院に納得することが出来ず、またその能力も無いということで、
「保護入院」ということになりました。
実は問題はここからで、「保護入院」を申請できるのは配偶者と子供のみ。
ミツ子おばさんは結婚して直ぐに旦那さんが亡くなってしまったので、旦那も子供もありません。
なので、今居る親族の誰かが「保護者」とならなければならず、
「保護者」となるためには家庭裁判所に申し立てをしなければならず…、
ということで私の立場では「保護者」になる資格もないということでした。
まあそれだけ、人権が保障されているということですね。
いまは権利擁護、しっかりチェックされますからね。
いろいろ勉強になりました。
でもしばらくはまた病院通いしなくちゃです。洗濯物がありますから。
おばさん、早く良くなって特養に戻れますように!!
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譜読み中の曲
2010/06/03 (Thu)
私の夢の1つがこの秋にもかなうことになり、今日は楽譜をコピーしてきました。
私の夢というのは、とびっきり上手な方を1stに迎え、大好きな人たちと一緒にカルテットをすること。
こんなに早く叶うなんて。なんてラッキー!
曲は、ハイドンの「5度」。
こんな曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=WK4zoPEvbSY
まだまだ自分自身が準備不足で、ちゃんと弾けるのか不安がいっぱい。
でもこんな機会を逃すことはできないので、後は練習がんばるのみです。
不安がいっぱいといえば、今譜読み真っ最中の曲。
クライスラーの「前奏曲とアレグロ」。
その3ページめに入りました。
1ポジから2、3、4、5、6、7とポジションが上がっていきます。
CDを聞いていると、全部の音を耳で捕らえることはできず、その訳のわからない感じが
なんとも心惹かれるというか…。
そんないい加減な聞き方しかしていませんでしたが、
その音を全部自分で出さなければいけないということで。
どこまで弾けるようになるかは分かりませんが、少しずつ練習しています。
こういうときがまた楽しいんですよね~。
私の夢というのは、とびっきり上手な方を1stに迎え、大好きな人たちと一緒にカルテットをすること。
こんなに早く叶うなんて。なんてラッキー!
曲は、ハイドンの「5度」。
こんな曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=WK4zoPEvbSY
まだまだ自分自身が準備不足で、ちゃんと弾けるのか不安がいっぱい。
でもこんな機会を逃すことはできないので、後は練習がんばるのみです。
不安がいっぱいといえば、今譜読み真っ最中の曲。
クライスラーの「前奏曲とアレグロ」。
その3ページめに入りました。
1ポジから2、3、4、5、6、7とポジションが上がっていきます。
CDを聞いていると、全部の音を耳で捕らえることはできず、その訳のわからない感じが
なんとも心惹かれるというか…。
そんないい加減な聞き方しかしていませんでしたが、
その音を全部自分で出さなければいけないということで。
どこまで弾けるようになるかは分かりませんが、少しずつ練習しています。
こういうときがまた楽しいんですよね~。
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水漏れ騒動
2010/06/01 (Tue)
ミツ子おばさんの団地の方から電話がかかってきました。
上の階で水漏れがあって大変なことになっているとのこと。
私が駆けつけたのは夜の8時頃でしたが、玄関入ると人がいっぱい!
漏電を心配して電気が切ってあり、真っ暗な中、天井からは水がポタポタポタポタ。
台所と和室にはブルーシートが張り巡らされ、そこに落ちた水がバケツに入るように工夫してありました。
水の出元は8階のおばあさん宅でした。
耳の遠い方だとか。
でも、この家にはたいした被害がなく、ちょっと床を拭けば済んでしまうほど濡れていただけだとか。
ミツ子おばさんの家は7階。その直ぐ下です。
台所の床は水浸し、和室の絨毯と畳はたっぷり水を吸っていました。
そして水はなんと4階まで落ちていたとのことです。
今日はちょうど仕事の切れ目でラッキーにも休みが取れたので、改めて見に行ってきました。
保険会社の人が見に来ていて、「修理したいところの見積もりを出してください」とのこと。
見積もりを出さないことには、修理の対象にもならないらしいです。
本当は今日は片付けをしようと思って行きましたが、そんな気も無くなりました。
このままの酷い状態で見積もりを取ります。
たくさんの方が手伝ってくれた証拠の品、山盛りの雑巾、タオル、たくさんのバケツ。
アルコールのランプは、暗い中で作業をするのに本当に役に立ってくれました。
手伝ってくださった皆さんには、新しいタオルでお礼することにします。
今日はミツ子おばさんの施設にも寄って、看護師さんのお話しを聞くことができました。
まったく毎月のようにいろいろあります。
でもその度に、たくさんの方に助けていただいています。
今日の中日新聞朝刊のコラム。
「<難有り有難や>の姿勢が新世界を開く」。
「未経験の難問や困難に出会っても…むしろ面白がり、ありがたがって挑む」。
そんな先達を見習って、私もいつも前向きに乗り越えていきたいです
上の階で水漏れがあって大変なことになっているとのこと。
私が駆けつけたのは夜の8時頃でしたが、玄関入ると人がいっぱい!
漏電を心配して電気が切ってあり、真っ暗な中、天井からは水がポタポタポタポタ。
台所と和室にはブルーシートが張り巡らされ、そこに落ちた水がバケツに入るように工夫してありました。
水の出元は8階のおばあさん宅でした。
耳の遠い方だとか。
でも、この家にはたいした被害がなく、ちょっと床を拭けば済んでしまうほど濡れていただけだとか。
ミツ子おばさんの家は7階。その直ぐ下です。
台所の床は水浸し、和室の絨毯と畳はたっぷり水を吸っていました。
そして水はなんと4階まで落ちていたとのことです。
今日はちょうど仕事の切れ目でラッキーにも休みが取れたので、改めて見に行ってきました。
保険会社の人が見に来ていて、「修理したいところの見積もりを出してください」とのこと。
見積もりを出さないことには、修理の対象にもならないらしいです。
本当は今日は片付けをしようと思って行きましたが、そんな気も無くなりました。
このままの酷い状態で見積もりを取ります。
たくさんの方が手伝ってくれた証拠の品、山盛りの雑巾、タオル、たくさんのバケツ。
アルコールのランプは、暗い中で作業をするのに本当に役に立ってくれました。
手伝ってくださった皆さんには、新しいタオルでお礼することにします。
今日はミツ子おばさんの施設にも寄って、看護師さんのお話しを聞くことができました。
まったく毎月のようにいろいろあります。
でもその度に、たくさんの方に助けていただいています。
今日の中日新聞朝刊のコラム。
「<難有り有難や>の姿勢が新世界を開く」。
「未経験の難問や困難に出会っても…むしろ面白がり、ありがたがって挑む」。
そんな先達を見習って、私もいつも前向きに乗り越えていきたいです
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「展覧会の絵」
2010/05/29 (Sat)
先ほどまで、NHKで放送されていた辻井伸行さんの番組を見ていました。
ムソルグスキーの「展覧会の絵」に挑戦し、
迷いながら自分の表現を探す日々を取材していました。
特に、9曲目「バーバヤーガの庭」から10曲め「キエフの大門」に入るところ。
どう弾いてよいか決めきれずうなだれる様子は、本当に痛々しい。
でも一方で、きっと自分の表現を掴むに違いない。どうやって弾くのかな?
と期待しながら見ていました。
番組の最後に放送されたその演奏は…、言葉で書いてしまうのがもったいないくらい
素晴らしい演奏でした。思わず鳥肌立ちました。(書けないし。)
どんなことでも自信を持って表現するって大変なことですね。
この「展覧会の絵」、オケ用に編曲されたのを聴いたことがあります。
アマオケの演奏でした。
何だか長いばっかりで、とても疲れた思い出しかないような。
もう10年ちょっと前のことですが、その時一緒にコンサートを聴きに行った友達が
言ったことばを今でも覚えています。
「いつかはオーケストラで演奏したいね。」と。
彼女はフルート経験者だったから、そんな発想があったのでしょうが、
当時の私は、「何を夢みたいなことを。」くらいにしか思いませんでした。
それがねー…。
懐かしいです。
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性別:
女性
自己紹介:
mizumo みのむしです。
ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。
都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。
都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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