音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
■
空襲の話
2008/08/05 (Tue)
もうすぐ、終戦記念日ということで、思い出すのが小出さんの話しです。
小出さんは、当時80歳くらいの女性。認知症がありました。
なかでも、物盗られ妄想がひどかった!
認知症というと、なんだかぼーっとしている様に思われがちですが、
小出さんは、「あーいえば、こう言う」、といった感じ。
相手をやり込める時は特に。
頭の回路がパチパチと火花をたてる音が聞こえてきそうなほどでした。
戦争中、小出さんは名古屋の南の、刈谷に住んでいました。
近くに豊田があって、いつも海から来た爆撃機が、刈谷を通って
豊田の方に飛んで行くのだそうです。
ある日空襲警報が鳴り、とても家に帰るのに間に合わないと思った小出さんは
畑のあぜ道に突っ伏しました。
見上げると、飛行機が続々と。電線の下をくぐるほどの低空飛行。
パシッパシッと威嚇射撃の音。
それでも気丈な小出さんは、飛行機を睨みつけていたそうです。
すると、真近に迫った一機のパイロットと目が合い、
彼は、親指を立ててニヤッと笑った…。
ほんとかな~~??(笑)
なんとも小出さんらしい戦争の思い出。
ああ、懐かしい。
小出さんは、当時80歳くらいの女性。認知症がありました。
なかでも、物盗られ妄想がひどかった!
認知症というと、なんだかぼーっとしている様に思われがちですが、
小出さんは、「あーいえば、こう言う」、といった感じ。
相手をやり込める時は特に。
頭の回路がパチパチと火花をたてる音が聞こえてきそうなほどでした。
戦争中、小出さんは名古屋の南の、刈谷に住んでいました。
近くに豊田があって、いつも海から来た爆撃機が、刈谷を通って
豊田の方に飛んで行くのだそうです。
ある日空襲警報が鳴り、とても家に帰るのに間に合わないと思った小出さんは
畑のあぜ道に突っ伏しました。
見上げると、飛行機が続々と。電線の下をくぐるほどの低空飛行。
パシッパシッと威嚇射撃の音。
それでも気丈な小出さんは、飛行機を睨みつけていたそうです。
すると、真近に迫った一機のパイロットと目が合い、
彼は、親指を立ててニヤッと笑った…。
ほんとかな~~??(笑)
なんとも小出さんらしい戦争の思い出。
ああ、懐かしい。
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女性
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mizumo みのむしです。
ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。
都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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