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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2008/10/06 (Mon)
昨日のN響アワーは、マーラーの5番でした。
アダージェット、素晴らしかったです。

いつもN響の時間は、片付け物をしながら聞いています。
先週は「ロメオとジュリエット」でしたが、残念、家事に負けました。

でも今週のマーラーは、思わず聴き入ってしまいました。
こういうところ、素晴らしい音楽は、美味しいお料理に似ている。

まだ子供が小さかった頃、家族で八ヶ岳へ遊びに行きました。
その日は昼間はとても暑くて、みんな参ってしまって、特に下の子はご機嫌ななめ。

とにかく何か食べようということで、素敵なレストランに入ったのですが、
犬を連れていたので、外のテーブルで。暑い…。

ですが、そこのお料理がとても美味しかったのです!
子供たちもみるみるうちに機嫌がよくなるし。とっても幸せな気分
美味しいお料理の力って、凄いですね。

マーラーの5番もまた素晴らしいです。

オケの人によると、
「最後ビオラ隊のみなさん、思い入れがあったのかボーイングがばらばらになって」いたそうです。
私は気が付かなかったなぁ。もちろん、思い入れはしっかり伝わってきましたが。

そういえば、この前、こんなことを言った人がいましたよ。

「高音と低音だけでいい。中間の音は必要ない。」

まったく~。私がヴィオラを弾いていることを知りながら…。

「あなた、言ってはいけないことを言いましたね?」

あまりにも悪びれず、ストレートな言い方だったので、仕方ない。許してあげました。(笑)

騒音や雑音になるような音だったら、中間の音は要らないですね。
小さくても、ピリッとした音で弾けるようにしないと。

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2008/09/27 (Sat)
「メリー・ウィドウ」のCDを、聴きました。

ライブを録音したものだけあって、劇場の楽しい雰囲気が伝わってきます。

初めて聴いたので、あらすじもろくに知りませんが、
2組の男女のデュエットが聴こえてきます。

ソプラノ x テノール
アルト x バリトン …なのかな?

劇の最後から2曲目は、とても馴染みが深い曲!
オッフェンバック「天国と地獄」の、フレンチカンカンの曲でした!

オペラ(コミックだけかな?)やオペレッタって、
結構自由に、他の作曲家の曲を使っているんですねー。

あの、カンカン踊りのメロディーにのせて、「キャー」とか「ワー」とか歓声が聞こえます。
一曲分踊って、静かになったと思ったら、また出てきて大盛り上がり。
で、またもう一回、最後のところだけ繰り返し。楽しそう~!!

そして最後は、ご存知「メリー・ウィドウ・ワルツ」です。

ちょっとしっとり。でも楽しい気分はそのままに。
実際劇場で見たら、もっともっと楽しいだろうなぁ。

HMV
2008/09/23 (Tue)
川崎さんが、「私もCDを買いたいが、どこで買っていいかわからん!」
と言うので、ちょうど栄に行く用事があったので、(仕方ないから)一緒に見てあげました。

(恩着せがましいですね。笑。だって、ホントは公私混同でだめなんだから。)

名古屋でクラシックのCDが一番充実しているのは、やっぱりHMVですよね。
店頭になくても、すぐ取り寄せてくれるし。

それに、何より凄いと思うのが、お店の従業員さんです。
クラシックのところにいる人は、みんな、かなり詳しいです。

以前私が、ホルストの「セントポール組曲」を頼んだときも、
「このCDがいいけれど、一週間なら待ちますが、それ以上待たないといけないなら他ので」
という面倒なリクエストにも、しっかり応えてくれました。

その日の川崎さんのお買い上げは、
オペレッタ 「メリー・ウィドウ」
ベートーヴェン 「皇帝」、「クロイツェル」。

「メリー・ウィドウ」の作曲家は、レハールって、あまり知られてないですよね?
(私は知らなかったです。)

川崎さん、早速お店の女の子に、あれこれ聞いていましたが、
凄いです。全部即答。レハールも、もちろん知っていました。

結局私は1階から4階に案内しただけ。
でも買わなくても、曲名見ているだけでも楽しかったです。



2008/09/21 (Sun)
ヴェルディが80歳で書き上げたというオペラ、「ファルスタッフ」を見てきました。

オペラはちょうど1年ぶりです。
いやー、いいですねー、オペラは!

なんと言っても舞台が美しいです。幕が開いた最初などは、絵画のようですね。
それが、さ~っと動き出すのが好きです。

「ファルスタッフ」は、モーツァルトの「フィガロの結婚」と、コミックオペラの双璧を
なしているとのことですが、フィガロよりもっともっと、音楽で遊んでいる感じですね。

「アーメン」を手拍子で歌ったり、音楽と歌で何度も韻をふんでみたり。
ファルスタッフともう1人のおじさん(誰だっけ…)の二重唱も良かった!

女性4人の4重唱もきれいでした。ぺちゃくちゃお喋りしてるところ。
もちろん、ヒロインのソプラノも素晴らしい。いい声でしたね~。

他にも、いろいろな作曲家のオペラのパロディがたくさん織り込まれているようですが、
私にはわかりませんでした…。そんなに詳しくないので。残念ですが。

幕間のお喋りも楽しかったです。
一緒に行ってくださった先生、ありがとうございました!
あー、今日は楽しかった。
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プロフィール
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みのむし
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自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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