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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2024/11/22 (Fri)
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2008/11/15 (Sat)
今日は、娘が出るハイスクールバンドの演奏会に行ってきました。

ハイスクールバンドは、名古屋の高校10校くらいから数人づつ集まって、バンドを結成したもの。
この練習のおかげで、娘はいろんな高校に行って練習して、たくさんの人と話して、
いい経験をた~くさんさせていただきました。

見ていてもホント楽しそうでした。

演奏したのは、ファンファーレ と 喜歌劇「こうもり」からメドレー。

ブラスって凄いですね。
ペットが10人くらい並んでいて、その横にトロンボーンがまたまた10人くらい並んでますもんね。

クラなんて、20人くらいいるんじゃない?

さすがに高校生だし、ブラスで有名な名電高校の生徒さんもたくさんいるので
演奏は安心して聴けました。が…、

最初。本当に残念だったなあ!

ファンファーレ、中心の子のテンポを受け取れずに、何人か走ってしまって。
せっかくの不協和音が響かなかったね。

不協和音は美しい~。聴かせどころ。残念でした。

最初の、曲の出だしは難しいですね。
他の地区の演奏でもそうでした。

ショスタコーヴィチの「祝典序曲」。いい曲ですよね。
最初の数小節ね。パリッといかなかったね。残念残念。後は良かったのに。

この前の「第九」の4楽章の出だしもそうだけど。上手くいかないですね。
難しいですわ。
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2008/11/11 (Tue)
この前のN響アワーでやっていた曲。
書いておかないと忘れちゃう!第2番でしたよね?
(もう既に記憶が危うい…)

その4楽章ね。面白かったですね~。
だれか見た人いるかしら?

「かーえーるーのーうーたーチャラチャラ」って聴こえませんでした?
この「チャラチャラ」がまた雰囲気あってね^^。

その前に演奏されたシューマンのピアノ協奏曲も良かったですね。
こちらは、聴きなれた曲。でも見たのは初めて。とてもとても良かったですけど、
途中から記憶が無くなってます。

いつの間にか、聴きながら眠ってました。
それくらい良かったです。
2008/11/04 (Tue)
マーラーの5番には、あの有名な「アダージェット」がありますね。

私がCD持ってないという話をしたら、オケの人がCD焼いてくれました。
実費120円で。ほんっと申し訳ない。ありがとうございます。

今まで他の楽章はあまり聴いたことがなかったので、4楽章以外は
「知らない人」といった感じです。
4楽章の「アダージェット」が始まると、ああやっと知ってる人に会えた…とほっとする。

だってそこだけ空気感からして違うんだもの。
いいですね~、アダージェット。名前もいいよね~。
ホント慰められるよね。
2008/11/03 (Mon)
この前のコンサートの後半の曲、チャイコフスキーの交響曲第5番。

私などは、何回聞いてもメロディは歌えないのですが、
特に4楽章は迫力があって好きです。

弦と木管と金管。それぞれに持ち味が違いますね。

その中でも面白いなあと思ったのは、金管。
楽器のベルを、とのくらい持ち上げて吹くかによって、ずいぶん音量や迫力が変わるんですね。

途中1箇所だけ、ホルン(5本)が楽器を水平まで上げて、
ベルを肩の高さにして吹きましたが、いつものホルンらしくない、張りのある音でした。

ホルンさん、やっぱりあなたも金管だったのね…。
いつもヴィオラを助けてくれる優しい音だから、特別扱いしてましたわ。

それから、トロンボーン!
吹いている人も、3人とも中肉中背、髪は茶色。
なんか3兄弟みたい…。

パート練習では、いつも3人で、ハモリの練習してるんでしょうね。

演奏が一通り終わって、指揮者さんが出たり入ったりしているとき、
パート内で握手を交わしていたのはト、ロンボーンの3人だけでしたよ。

また一番後ろに座っているしね、
とっても微笑ましかったです。

オーケストラは、演奏している人も楽しくなくちゃいけませんね。
辛いことがあっても、やっぱり楽しくて止められない…。

私ももっともっと肩の力を抜いて、楽しんで弾くようにしよう。
2008/10/31 (Fri)
昨日のコンサートの前半部分は、庄司紗矢香さんの、
チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調」、いわゆるチャイコンでした。

庄司紗矢香さんは、素晴らしい!いつもテレビで見るだけだったけど、
あらゆるフレーズを丁寧に表情をつけて弾く。小気味良く、それでいて激しいところは情熱的で、
そして、なんといっても正統派の風格。まだ若いのに。

変に崩さず、きっちり弾く。
凄い集中力が伝わってきます。

昨日の演奏、途中で面白いことがありました。
3楽章に入って、少し静かなところでしたが、急に曲が途絶え、客席がざわつき…、

弦(E線)が切れてしまった様子。
ちょっと肩をすくめて、(外国人の”Oh,no!”みたい)楽器をコンマスに渡す紗矢香さん。

お約束通りだったら、楽器は順に後ろに送られて、
一番後ろの人が楽器を持って、舞台袖に消えるはず。

なのにコンマスさん、楽器を持ったまま、「どうする~?」みたいな動き。

しばらくしてキコキコと弦を外し始める。
そしたら一番後ろの人がポケットから弦の袋を取り出し、
E線をえらんでコンマスのところに持って行きました。
(ちゃんと持ってるのねー。)

コンマスさん、そのまま弦を外し、新しい弦を袋から取り出して楽器につけました。
指でぽんぽんと弾いて音を確認し、紗矢香さんへ。

紗矢香さん、またちょっと肩をすくめて、「ありがとう」って言ったのかな?

そしてちょっと指揮者と言葉をかわし、改めて曲が始まりました。
最後の方の、ヴァイオリンとオケの掛け合いは迫力ありますね。
映画の「北京バイオリン」思い出すな~。

それにしても珍しいですよね、こんなこと。
なんか得しちゃった。

アンコールは、バッハのパルティータ。無伴奏。
プロだから当たり前なんだけど、凄いね、あの自由自在のダブルストップ。

これでやっと、コンサートの前半が終わりです。
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みのむし
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自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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