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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2009/05/29 (Fri)
ドヴォルザークの交響曲第9番、「新世界より」のCDを買ってきました。

オケで一緒のR子さんの息子さん、学生オケに入っていて 明日が本番です。
私も聴きに行くつもりでいます。

この曲は、2楽章を中心に よく知られた曲ですし、
改めてCDを買うつもりはなかったんですけど、

この前のN響アワーで 4楽章がかかったとき、
「ジョーズ~?」と思ってしまったのでした

情けないね~。

それでもまだ CDを買うつもりはなかったんですが。
パールマンのCDを予約しようと思って、そのついでにふと見たら、

ドヴォルザーク 「新世界より」、
「チェコ・フィル第二の黄金期を飾った悲劇の名指揮者、アンチェルの代表盤」。

こういう うたい文句に弱いかも…。

指揮者、カレル・アンチェルさん、
アウシュビッツより、家族の中でただ1人生還。

その後、チェコ・フィルの主席指揮者に就任するが、アメリカ、カナダを訪れている間に
プラハの春事件(チェコ事件)が勃発、やむなく帰国を断念し、アメリカに亡命したとのこと。

小澤征爾さんの後、カナダのトロント交響楽団の首席指揮者に就任したそうですが、
4年後の1973年には カナダで死去されました。

1973年。私、もう生まれてます。

こうやって いろいろ知った上で「新世界より」を聴くと、
改めてその美しさに気付かされるような…。そんな気がします。
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2009/05/28 (Thu)
1分半~6分という、短い9曲からなる ピアノ曲集です。

聞きながらボーッとしていると、いつの間にか終わっている。
だから何回か聞きなおして、やっと全曲聞き終えました。

私が買ったCD、アファナシエフが弾いているので、ちょっと特殊なんじゃないかと思います。
なんと言うか、精神的に危ういんじゃない?…みたいな。

この曲、シューマンが38歳のときに作曲されていますが、
シューマンは 34歳くらいから、精神の均衡を崩していたらしいです。
となると、単にピアニストのせいではないかもしれませんね。

全9曲のうち、やっぱり一番インパクトがあるのは、
7曲目の 「予言の鳥」 です。

で、私がもし弾けるものなら弾いてみたいと思うのは、3曲目の 「寂しい花」。
(私のCDでは、「淋しき花々」となっていますが。)

さりげなく ぶつかり合う音が独特です。
ピアノならではの曲ですねー。

「予言の鳥」とか「寂しい花」とか、どんな鳥や花をイメージしていたんでしょう?

シューマンは音楽だけでなく、文学にも理解が深かったらしいです。
「ホフマン」くらい、読んでみないとだめかなぁ…。

それから、シューマンとショパンの関係について。

シューマンは、ショパンを凄く評価していたけれど、
ショパンはちょっと(かなり?)迷惑に思っていたとか。

なんだかシューマン、かわいそうですね。
私なんかに言われたくないだろうけど。
でもちょっと母性本能をくすぐる、かもねー。
2009/05/20 (Wed)
今話題の映画、「天使と悪魔」。その小説を読んでいます。
寝る前にちょっと読むだけだから、全然進まないんですけど。

秘密結社「イルミナティ」の紋章が 幾つか出てきます。
全部、アンビグラムになっている。

アンビ とは双方の意味で、その紋章は双方(上と下)から、同じように読むことができます。

映画のムービーでも 見ることができます。
凄いですよね。美しいだけじゃなくて、荘厳な感じ。迫力あるわぁ。
日本の回文とは ちょっと違うね~

今日は、明日に備えてヴィオラの練習をしています。

よくよく見ると、ハ音記号もまた 美しいです
アンビグラムではないけど、上下対象。

Kの飾り文字なんでしょうか?(でも縦線 1本多いよね…?)
この記号、5線の上に乗っているからこそ 素敵なのかも。

5線の中の1本を 指し示すための記号ですもんね。
左矢印の横棒なし、みたいな。

そういえば、チェロのHくん、ハ音記号が1本上に移動した楽譜、初見で弾いていたよね。
凄いな…。

今日は、フォルテの刻みを 大らかに弾けるように、練習してみました。
自分の弾き方って、ホントにスケールが小さいと思うんです。

もう少し 構え方変えたいな…。
定額給付金で肩当て買おうかな…。
2009/05/18 (Mon)
昨日のコンサートで、

ヴィオラを弾いていた後ろの女性、若い方ですが 凄くカッコイイ!
私が好きな弾き方でした。

あの弾き方、誰かに似ている…。
誰だったかな…?

あれ?もしかして??

3年ほど前、私たちのアマオケに エキストラで来てくれた子?

その時の楽譜を引っ張り出して見てみたら、片隅に彼女の名前が。
本当にそのご本人でした~。
びっくり。どうして直ぐに 気付かなかったんでしょ。でも、凄く嬉しいです。

当時音大の2年生だったから、まだ卒業したばっかり?

メリハリある弓使い。
当時も 隣りで弾いているのを見て、カッコイイな~!と思ったのでした。

どこをどうしたら、あんな風に弾けるんだか。

目指すものは限りなく たくさんあるのに、なかなか手が届きません。
1回出来たように思えても、すぐ崩れていくものばかり。

とりあえず、目の前にあって出来るものから やっていくしかないんでしょうね~。
2009/05/17 (Sun)
コンサートに行ってきました(雨だったけど^^;)

私のバイオリンの先生が毎年行っているコンサートで、今回は、「メンデルスゾーンの夢」。
メンデルスゾーン と ドヴォルザークでした。

メンデルスゾーンの「弦楽のための交響曲 第12番 ト短調」。よかったですー!!

特に第1楽章、序奏の後の2重フーガ。半音階のフーガです。
14歳ころに作った曲らしいです。

この曲を聴いたゲーテが 絶賛したという話しですが、
ホント、大人の曲だなー!と思いました。

メンデルスゾーンは、ロマンチックなメロディを たくさん作っているけれど、
私は短調の曲の方が 素晴らしいと思うなぁ。

いわゆる「メンコン」、バイオリンコンツェルトも!

いつかは弾きたいメンデルスゾーンの バイオリンコンツェルト~!
そのためにも、毎日の練習 頑張ろう!
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自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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