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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2009/02/23 (Mon)
昨日会った方に、二村英仁さん(バイオリニスト)の話しをしたんですけど。

私はCD「音楽にできること」を持っているだけで、よく知っているわけではないので、
ちょっとネットで見てみました。

ありました。オフィシャルサイト。

なんだか、びっくりしちゃったー。
セレブなファンをたくさんお持ちなんですねー。

今年行われるコンサートには、50席限定の「セレブシート」なるものがあるらしい。

15,000円。
ゲネプロ見学会、セレブCD(って何?)、握手、ドリンク券付き。

きっと直ぐに売り切れちゃうんでしょうね。

凄いな~。
私には縁がないですわ
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2009/02/21 (Sat)
今日は、仲良くさせていただいている方のお嬢さんが出演している、
ミュージカルを見に行きました。

お嬢さん、Yちゃんですが、今回はとっても個性的な役柄でした。
お母さんは、あまり喜んでなかったみたい。
今日朝話したけど、ミュージカルの話し、あまり出なかったもの。

でも見事にやりこなしてましたよ。さすが さすが。

Yちゃんの歌声は、密度が高い感じ。
声量もあるし、透明感があって、凄い迫力で迫ってきます。

ノリもいいしねー。
私は彼女の大ファンなのです

お芝居のほうも、面白かったです。
特に最後の方が良かった。

昭和初期のお話しで、現代に繋がってくるわけですが、
そこのところで、新聞の見出しを幾つか写し出していました。

戦争があって、大阪万博があって、三億円事件とか、たい韓航空機事故があって…、
愛知万博もありました。北島康介 北京でも金とか。

もっとあったんだけどね。忘れちゃったよ~

本当に歴史は続いているんですね。
今私が生きている この時代にまで続いているんだな…と実感しました。

良かったです

ただね、歌の方は今ひとつ。
声量が無いわけではないと思う。オペラなどと比べてはいけないとは思うんですが。
声の出し方が、コントロールされていないのかな?

俳優さん、若い方が多かったからかもしれません。
もっとYちゃんに歌ってほしかったなー!!

そうそう、オケピットにグランドピアノが入っていました。
キーボードとドラムも。

だから、いつもの管や弦は、各パート1人づつでした。
生でジャズが聴けて幸せでした。
2009/02/16 (Mon)
茂木健一郎さんの本です。
副題は、「脳とシューベルト」。

ゆっくり楽しんで読むつもりでしたが、1日足らずで読み終わってしまいました。

なんでかな?
私にとっては 当たり前とは言わないまでも、
常日頃思っていることと似ていたから、でしょうか。

それにしても、「音楽(特にクラシック)の良さ」を言葉で表すのって、本当に難しいですね!
茂木さんの、その焦燥感のようなものが 感じられました。

「私には、十分伝わりました。ありがとうございます^^。」
と言いたいです。

ちょっと意外だったのは、「脳とシューベルト」とあるのに、
シューベルトの曲、「未完成」と歌曲の一部だけでしたね。

交響曲「グレート」とか、晩年のピアノソナタ3曲とか、流れるような即興曲などなど
もっといろいろ出てくるかと思いました。

「人間の脳の働きは、交響曲そのものである」という指摘は、
さすがに脳の研究をされている茂木さんならではですね。

小さい頃、知らないうちに頭の中で交響曲が鳴っているように感じるときがありましたが、
これは、そういうことだったのかも。
人間の脳の中では絶えず電気信号が飛び交っていて、いつも共鳴しあって調和している。

私の場合、その曲を聴こうとすると、すっと消えてなくなってしまうけれど、
前に友人に話したところ、

その人は、「覚えていて、楽譜にすることができる」と言っていました。

本の最後に、毎年?東京で開催されている「ラ・フォル・ジュルネ」のことが紹介
されていました。

いいですよね~。一流の音楽がとても安いお値段で聴くことができるのって。
やっぱり高いですよ。コンサートのチケット。聴きたいと思うのは特に。

元手がかかるから、仕方ないとは思うけど…。
2009/02/15 (Sun)
モーツァルトのオペラで、まだ見てないのは「ドン・ジョバンニ」だけ、とずっと思っていて、
2007年の秋、友人を誘って見に行きました。

名古屋二期会の舞台です。

名古屋二期会の公演は、過去に「魔笛」を見たことがありましたが、演出がオーソドックス
といいますか、奇をてらわない堅実さが感じられて とても良かったのです。

でもこれがね、凄い舞台だったんですよ。

物語の中盤までは、まぁ普通だったんですけど、
最後の、ドンジョバンニの居城(広間)の場。

ドンジョバンニ、女性を伴って登場するんですが、その女性、
もちろん若い女の子ですけど、白い布(シーツ?)を一枚まとっただけの姿!

よろよろ歩くその女性を食卓(豪華な大きいのです)に横たわらせて
オペラは進行します。

女の子ほったらかしにして、延々と歌が続きます。

途中、胸が見えそうになってドキドキしてたら、ドンジョバンニ、そのシーツを
めくってしまうし。もうやだよ~

そして、あの亡霊が登場!

炎の中、舞台が二つに割れて、文字通り、ドンジョバンニは奈落の底へ…。

最後はあっという間でした。
残ったのは、天井から落ちたシャンデリアだけ。

面白かったです。冷や汗かきましたし。ハラハラ ドキドキ。

あの裸で登場の女性、嫌だったでしょうけど…。
一番たくさんの拍手をもらっていたのは、言うまでもありません。
2009/02/14 (Sat)
今日はYAMAHAに行って来ました。

モーツァルトの Pコン20番 のスコアを買ってきました。
もう これで大丈夫!と自分に言い聞かせ、少しづつですが3楽章も練習します。

せっかくYAMAHAまで行ったのだからと、モーツァルトの棚をゆっくり見ていると、
ピアノコンツェルト 20番、21番、23番、27番…、たくさんあるんですね~。

ピアノソナタもたくさんあるのに。
バイオリンソナタも。
シンフォニーだって沢山ありますよね。
弦楽四重奏もねー。

有名なオペラ(後宮、フィガロ、魔笛、ドンジョバンニ)を聞いただけで、
全部聞いた気になっていてはいけませんね~。

で、Pコンのスコアを幾つか手にとって、最初の解説を立ち読みしてみたら、

Pコン23番。
オペラ「フィガロの結婚」と同時期に書かれたもので、モーツァルトのPコンの最高峰とのこと。

そうなんだ…。知りませんでしたー。
CDもあったので、買ってきました。

早速聴いてみましたが、感想を私のつたない文章にしてしまうには もったいない!
ということで、皆さんもどうぞ聴いてみてくださいね。

でも一言だけ。

あるオケの指揮者さんが言っていましたが、
「短調は寂しいというよりも、しっとりとか、柔らかいイメージ」。
ホントにそうだな~と思いました。

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みのむし
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自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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