音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
2009/01/19 (Mon)
私の個人的な備忘です。って、全部そうだけど
1月15日(木)のこと。
この日は、私は午前中行きました。
このところ、ほとんど口から食べることができなくなっていて、頑張って食べても
食べた物が、ほとんど口の中に残ったままになっていることが多い。
歯ブラシで掻き出すと、次から次へと出てくる。
エンシュア(栄養剤)だけは飲んでいたけど、
量が飲めないから、この日は点滴になりました。
看護師さんが「痛くて嫌だろうけど、点滴しましょうね。」というと
かすかにうなづいていました。
2ヶ月くらい前までは、点滴の跡があざになって残ってしまって、
見るからに痛々しい感じでしたが、最近は、点滴が一番上手な看護師さんが
やってくれているので、腕は本当に綺麗なままでした。
週末は熱があって、その薬も入れてましたが、この日は熱もなく、血圧も低め。
血中酸素も96%ありました。
でも元気はなくて、始終うつらうつら…。
「帰るね。」と言うと、一応手をあげてくれたけど、いつものバイバイはなかったです。
後から聞いた話では、夕方鼻血が出たとのこと。
夜9時半頃、見回りに行ったら様子がおかしかったため、救急車が呼ばれました。
すぐ連絡をもらい、私たちも救急病院へ。
先生が待ち構えていて、「気管支送管しますか、どうしますか?」と聞かれました。
「一度管(くだ)を入れると抜くことはできません。」
「自然に任せたいと思います。」と答えました。
もう、アキラさんとも、何度もこの話はしていたので。
その時はまだ少し、心臓は動いていましたが、徐々に不規則になり、
結局最後まで意識が戻ることはありませんでした。
でもそれで良かった。意識が戻ると辛いからね。
主人の父は、やはり肺が悪くて亡くなりましたが、最後に意識が戻って、
「死んでまうかと思った!!」と。最後の最後まで苦しみました。
おばあちゃんは、最後苦しまなくてよかったね。
本当に良かったです。
1月15日(木)のこと。
この日は、私は午前中行きました。
このところ、ほとんど口から食べることができなくなっていて、頑張って食べても
食べた物が、ほとんど口の中に残ったままになっていることが多い。
歯ブラシで掻き出すと、次から次へと出てくる。
エンシュア(栄養剤)だけは飲んでいたけど、
量が飲めないから、この日は点滴になりました。
看護師さんが「痛くて嫌だろうけど、点滴しましょうね。」というと
かすかにうなづいていました。
2ヶ月くらい前までは、点滴の跡があざになって残ってしまって、
見るからに痛々しい感じでしたが、最近は、点滴が一番上手な看護師さんが
やってくれているので、腕は本当に綺麗なままでした。
週末は熱があって、その薬も入れてましたが、この日は熱もなく、血圧も低め。
血中酸素も96%ありました。
でも元気はなくて、始終うつらうつら…。
「帰るね。」と言うと、一応手をあげてくれたけど、いつものバイバイはなかったです。
後から聞いた話では、夕方鼻血が出たとのこと。
夜9時半頃、見回りに行ったら様子がおかしかったため、救急車が呼ばれました。
すぐ連絡をもらい、私たちも救急病院へ。
先生が待ち構えていて、「気管支送管しますか、どうしますか?」と聞かれました。
「一度管(くだ)を入れると抜くことはできません。」
「自然に任せたいと思います。」と答えました。
もう、アキラさんとも、何度もこの話はしていたので。
その時はまだ少し、心臓は動いていましたが、徐々に不規則になり、
結局最後まで意識が戻ることはありませんでした。
でもそれで良かった。意識が戻ると辛いからね。
主人の父は、やはり肺が悪くて亡くなりましたが、最後に意識が戻って、
「死んでまうかと思った!!」と。最後の最後まで苦しみました。
おばあちゃんは、最後苦しまなくてよかったね。
本当に良かったです。
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■
無事終わりました
2009/01/17 (Sat)
初七日法要まで一通り終わり、
遊びに来ていたイトコちゃん達も 先ほど帰って行きました。
お葬式には、ミツ子おばさんと順子おばさんも来てくれました。
施設の人が付き添ってくださって。
私は初めから、お二人は来れないものと思っていましたが、
幸おじさんが「最後だけでも会わせてやりたいから」と、手配してくれていました。
幸おじさん自身、夏に3回目の脳梗塞の発作があり、ますます身体が不自由なのに。
本当に優しい人です。
「リハビリ頑張ってますか?」と聞いたら、もうニコニコして、
「頑張ってるよ!」と、話してくれました。
式の最中ずっと、ミツ子おばさんの声が聞こえてました。
「富ちゃん、どうしたの?死んじゃったの?どうして?私がいかんかったの?」
などなど、施設の人を質問攻めにしてました。
今回のお通夜・お葬式は、会社関係など すべてお断りをして、身内のみでやりました。
後、おばあちゃんと本当に仲良かったお友達が3人だけ。
闘病期間が長かったから。思い切ってそういう形にして 良かったです。
で、そんなこんなで全て終わりましたが、明日は早速研修です。
研修、止めようかと思ってメグミさんに言ったら、
「どうして止めるの?何の問題もないでしょう?」と、後押ししてくれました。
ということで、明日は家のことは放り出して、一日研修に行ってきます。
頑張ります。
遊びに来ていたイトコちゃん達も 先ほど帰って行きました。
お葬式には、ミツ子おばさんと順子おばさんも来てくれました。
施設の人が付き添ってくださって。
私は初めから、お二人は来れないものと思っていましたが、
幸おじさんが「最後だけでも会わせてやりたいから」と、手配してくれていました。
幸おじさん自身、夏に3回目の脳梗塞の発作があり、ますます身体が不自由なのに。
本当に優しい人です。
「リハビリ頑張ってますか?」と聞いたら、もうニコニコして、
「頑張ってるよ!」と、話してくれました。
式の最中ずっと、ミツ子おばさんの声が聞こえてました。
「富ちゃん、どうしたの?死んじゃったの?どうして?私がいかんかったの?」
などなど、施設の人を質問攻めにしてました。
今回のお通夜・お葬式は、会社関係など すべてお断りをして、身内のみでやりました。
後、おばあちゃんと本当に仲良かったお友達が3人だけ。
闘病期間が長かったから。思い切ってそういう形にして 良かったです。
で、そんなこんなで全て終わりましたが、明日は早速研修です。
研修、止めようかと思ってメグミさんに言ったら、
「どうして止めるの?何の問題もないでしょう?」と、後押ししてくれました。
ということで、明日は家のことは放り出して、一日研修に行ってきます。
頑張ります。
2009/01/16 (Fri)
昨日の夜11時頃、主人の母が亡くなりました。
心配してくださった皆様、どうもありがとうございました。
肺炎で入院し、肺がんの疑いと言われてから、ちょうど1年です。
最近少し落ち着いたね、と主治医の先生に言われたばかりなのに。
もう抗う元気も無かったのかもしれません。
先生、「よく頑張ってるね。意欲があるからね。」と褒めてくださってました。
皆様、本当にお世話になりました。
今日のところは、一旦帰って来ました。
もう寝なくては…。
心配してくださった皆様、どうもありがとうございました。
肺炎で入院し、肺がんの疑いと言われてから、ちょうど1年です。
最近少し落ち着いたね、と主治医の先生に言われたばかりなのに。
もう抗う元気も無かったのかもしれません。
先生、「よく頑張ってるね。意欲があるからね。」と褒めてくださってました。
皆様、本当にお世話になりました。
今日のところは、一旦帰って来ました。
もう寝なくては…。
2009/01/15 (Thu)
佐橋さん(男性)は当時50歳過ぎくらいだったと思います。
48歳で脳梗塞の発作があり、その後左半身マヒ
脊椎にも異常があり、杖使って歩くのもやっとという状態。
お元気な頃は、アジアのある都市の金融関係の会社で マネージャーをしていたとのこと。
お金が沸くようにあったらしい。
なかなか難しい方でした。
まず最初にヘルパーが入ると、その人をむちゃくちゃ褒めます。
「綺麗だね。」「かわいいね。」「ほんとに助かるわ。」云々…。
日本人はこんなこと言われ慣れてないから、ヘルパーの方が簡単に手玉に
取られてしまう感じです。つい、気を許してしまいがち。
そうすると大変。
その後、こき使われることになる…。
タバコ買ってきて。酒買ってきて。に始まりどこまでも我がままに付き合うことに。
でも限界はありますから、その後はモメて、「訴えてやる」とか「来るな」とか。
そんなこと言ったって仕事だから 行かない訳にいかないし、
結局辞めていってしまったヘルパーさんもありました。
もちろん、それだけが理由ではないけど。
このとき学んだことは…、
褒めてくれたら要注意。でもお礼に倍以上褒めてあげよう!
「チョウ・ユンファに似てるって言われません?カッコイイですよね~」
「遠くからでも、佐橋さんは目立つからすぐわかりますよ~。輝いてますもんね。」
とか言ったかな。とても喜んでくださいました。
私と、もう一人当時常勤のヘルパーだったSさんは、結構大事にしてもらいましたね。
入院をきっかけに、うちの事業所とは切れたけど、今も周りを困らせていることでしょう…。
佐橋さん、もしこれを読んでも 「訴えてやる!」なんて言わないでね
48歳で脳梗塞の発作があり、その後左半身マヒ
脊椎にも異常があり、杖使って歩くのもやっとという状態。
お元気な頃は、アジアのある都市の金融関係の会社で マネージャーをしていたとのこと。
お金が沸くようにあったらしい。
なかなか難しい方でした。
まず最初にヘルパーが入ると、その人をむちゃくちゃ褒めます。
「綺麗だね。」「かわいいね。」「ほんとに助かるわ。」云々…。
日本人はこんなこと言われ慣れてないから、ヘルパーの方が簡単に手玉に
取られてしまう感じです。つい、気を許してしまいがち。
そうすると大変。
その後、こき使われることになる…。
タバコ買ってきて。酒買ってきて。に始まりどこまでも我がままに付き合うことに。
でも限界はありますから、その後はモメて、「訴えてやる」とか「来るな」とか。
そんなこと言ったって仕事だから 行かない訳にいかないし、
結局辞めていってしまったヘルパーさんもありました。
もちろん、それだけが理由ではないけど。
このとき学んだことは…、
褒めてくれたら要注意。でもお礼に倍以上褒めてあげよう!
「チョウ・ユンファに似てるって言われません?カッコイイですよね~」
「遠くからでも、佐橋さんは目立つからすぐわかりますよ~。輝いてますもんね。」
とか言ったかな。とても喜んでくださいました。
私と、もう一人当時常勤のヘルパーだったSさんは、結構大事にしてもらいましたね。
入院をきっかけに、うちの事業所とは切れたけど、今も周りを困らせていることでしょう…。
佐橋さん、もしこれを読んでも 「訴えてやる!」なんて言わないでね
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「痴呆の館」
2009/01/11 (Sun)
調べ物をしていて、「痴呆の館」というブログがあることを知りました。
人気ブログだそうです。
簡単に検索できます。
書いている人は、ある老人ホームの 夜間専門要員。
危険・汚い・給料安い の典型的なお仕事ですね。
あ、夜間だからお給料はいいかもしれません。
でもやっている仕事の内容に比べたらねぇ…。
文章も読みやすく、読んでいるとその情景が見えるようですよ。
まったく、大変なお仕事で、どこかで発散してかなくちゃもたないよね…。
この館の住人さんは、名前も変えて、物事の時期も変えて、わからなくしてあるようです。
私の場合はどうだろ…。
オケのこととかで、その気になったら特定できそうだから、やっぱり
本人さんに見られて困るようなことは 書けないかな。
人気ブログだそうです。
簡単に検索できます。
書いている人は、ある老人ホームの 夜間専門要員。
危険・汚い・給料安い の典型的なお仕事ですね。
あ、夜間だからお給料はいいかもしれません。
でもやっている仕事の内容に比べたらねぇ…。
文章も読みやすく、読んでいるとその情景が見えるようですよ。
まったく、大変なお仕事で、どこかで発散してかなくちゃもたないよね…。
この館の住人さんは、名前も変えて、物事の時期も変えて、わからなくしてあるようです。
私の場合はどうだろ…。
オケのこととかで、その気になったら特定できそうだから、やっぱり
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mizumo みのむしです。
ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。
都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。
都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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