音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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OJT
2008/10/29 (Wed)
ヘルパーの井上さんが辞めてしまったので、
ヘルパーの山本さんと、橘さんのケアに入りました。
山本さん、とても遠慮がち。
身体介護に慣れていない感じです。
実は昨日も、井上さんについて山本さん、橘さんのケアに入ったのですが、
橘さんも不安を感じたようで、夜ご主人から事務所に電話があったとのこと。
タイミング悪く、ますます橘さんの病状は悪化しているし、
ご家族もとても疲れています。特に、頼りの娘さんが。
ヘルパーという仕事、特別なことは何もないけれど、
ある程度、押しの強さは必要かもしれませんね。
それに、利用者さんがしっかりした方だったら、
言われた仕事だけしていればいいかもしれないけれど、
橘さんのように、心も身体も疲れてしまっている方には、はったりの様なものも必要かも。
大丈夫! 私に任せて!
…みたいな。
今後は、私も一緒にケアに入ることになりました。
上手くいくといいなあ!
私だって最初は苦労したもの。利用者さんにも、みんなそれぞれの事情があるし。
相性もあるし、上手くいくケアばかりじゃない。
でもそのおかげで、確実に自分も磨かれると思う。頑張ろう!
ヘルパーの山本さんと、橘さんのケアに入りました。
山本さん、とても遠慮がち。
身体介護に慣れていない感じです。
実は昨日も、井上さんについて山本さん、橘さんのケアに入ったのですが、
橘さんも不安を感じたようで、夜ご主人から事務所に電話があったとのこと。
タイミング悪く、ますます橘さんの病状は悪化しているし、
ご家族もとても疲れています。特に、頼りの娘さんが。
ヘルパーという仕事、特別なことは何もないけれど、
ある程度、押しの強さは必要かもしれませんね。
それに、利用者さんがしっかりした方だったら、
言われた仕事だけしていればいいかもしれないけれど、
橘さんのように、心も身体も疲れてしまっている方には、はったりの様なものも必要かも。
大丈夫! 私に任せて!

今後は、私も一緒にケアに入ることになりました。
上手くいくといいなあ!
私だって最初は苦労したもの。利用者さんにも、みんなそれぞれの事情があるし。
相性もあるし、上手くいくケアばかりじゃない。
でもそのおかげで、確実に自分も磨かれると思う。頑張ろう!
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2008/10/28 (Tue)
この前体調を崩したのが9月30日。
それまで100%食べれていた三度の食事が、毎回2~4割程度しか食べられなくなっています。
(エンシュア飲んでます。栄養補助剤。)
それでも、介助すればトイレにも行ける。
今日もトイレには行きましたが、それ以外は反応が薄い…。
目を開けているんだか閉じているんだか。
身体がだるく、息が苦しいのに身を任せているので精一杯、という感じにみえます。
ちょっと微熱もあるし。
今はちょうど、ケアの件数が減っているから、思い切って全部他のヘルパーさんにふって、
私は家でおばあちゃんをみようか…、と考えたり。
おばあちゃんは家に帰りたいのかな?
それとも、今いるところから動きたくないかな?
今の施設は、入った当初はトイレ介助もあまりしてくれなくて、苦情を言ったことも
ありましたが、「がん末期」の診断があってからは、みなさん良くしてくれます。
いや、「あの家族はうるさいから気をつけるように」という申し送りがあるのかも。
それでもいいけど。
主人の弟に伝えるべきか…。一度帰ってきて顔見せてあげてって。
でも彼自身仕事が忙しくて、自分の健康の方が心配なくらいなのに。
施設にはお医者さんがいて、毎日診てくれて、24時間対応してくれる。
たくさんの職員さんが、「富子さん、富子さん」と声を掛けてくれる。
家で私の顔だけ見てるよりいいよね。
できるだけ毎日行くからね。
それまで100%食べれていた三度の食事が、毎回2~4割程度しか食べられなくなっています。
(エンシュア飲んでます。栄養補助剤。)
それでも、介助すればトイレにも行ける。
今日もトイレには行きましたが、それ以外は反応が薄い…。
目を開けているんだか閉じているんだか。
身体がだるく、息が苦しいのに身を任せているので精一杯、という感じにみえます。
ちょっと微熱もあるし。
今はちょうど、ケアの件数が減っているから、思い切って全部他のヘルパーさんにふって、
私は家でおばあちゃんをみようか…、と考えたり。
おばあちゃんは家に帰りたいのかな?
それとも、今いるところから動きたくないかな?
今の施設は、入った当初はトイレ介助もあまりしてくれなくて、苦情を言ったことも
ありましたが、「がん末期」の診断があってからは、みなさん良くしてくれます。
いや、「あの家族はうるさいから気をつけるように」という申し送りがあるのかも。
それでもいいけど。
主人の弟に伝えるべきか…。一度帰ってきて顔見せてあげてって。
でも彼自身仕事が忙しくて、自分の健康の方が心配なくらいなのに。
施設にはお医者さんがいて、毎日診てくれて、24時間対応してくれる。
たくさんの職員さんが、「富子さん、富子さん」と声を掛けてくれる。
家で私の顔だけ見てるよりいいよね。
できるだけ毎日行くからね。
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調子いいみたい
2008/10/23 (Thu)
今日は仕事が休みなので、久しぶりにミツ子おばさんの顔を見て来ました。
この前は、挙動不審が酷くなっていてびっくりでしたが、今日は、前に比べてすごく良くなっていて、またまたびっくり。
着いたのが、ちょうどお昼ごはんが終わったとき。
おばさん、自分でお皿を下げていました。(第一びっくり)
で、入っていった私と目が合って、(第二びっくり:調子が悪い時は、目が合わない)
「あらー、おひさしぶり。来てくれたの?富ちゃん元気?」
(第三びっくり:富子は主人の母の名前。)
おばさんの部屋で、その後少しお喋りしましたが、おばさん、ちゃんと座って、
話ができました。内容は「?」ですが。
だって、
「富ちゃん帰って来たの?家出したんだって?」って言うんだもの。
おばあちゃん若い頃、家出したんだろうか?
そんな話し、聞いたことないけど。
それにしても、顔色も良く、足取りも普通程度。
よく寝れるし、よく食べれる。簡単なお片付けの手伝いもできるとあれば、
もうこれ以上望むことはありません。
よかった、よかった。
事務所で小口現金を預けて、インフルエンザの予防接種の申し込みをして帰ってきました。
おばあちゃんの具合もまあまあいいし、今週末の「秋の会」は
ゆっくり楽しめそうです。

■
食道静脈瘤と肝炎
2008/10/18 (Sat)
食道静脈瘤って、肝臓が悪い人がなり易いそうです。
食道に沿ってある静脈は、肝臓につながっていて、肝臓に老廃物を送り込むところ。
肝臓の働きが悪いと、どうしても流れが悪くなり、
この静脈のところで血液が停滞してしまい、静脈瘤ができ易くなるのだそうです。
なるほど、なるほど。
宏さんに肝臓の病気があったかどうかは、はっきりしません。
でも、「C型肝炎があるから、歯ブラシの扱いは気をつけたほうがいいよ」と
言われたことがあります。
所長に、C型肝炎のことを確認してみましたが、「私は聞いてないよ。」と言っていた。
教えてくれたヘルパーさんは、既に辞めてしまったので、
噂の出所を確認することはできません。
あながち嘘ではなかったのかな?
食道に沿ってある静脈は、肝臓につながっていて、肝臓に老廃物を送り込むところ。
肝臓の働きが悪いと、どうしても流れが悪くなり、
この静脈のところで血液が停滞してしまい、静脈瘤ができ易くなるのだそうです。
なるほど、なるほど。
宏さんに肝臓の病気があったかどうかは、はっきりしません。
でも、「C型肝炎があるから、歯ブラシの扱いは気をつけたほうがいいよ」と
言われたことがあります。
所長に、C型肝炎のことを確認してみましたが、「私は聞いてないよ。」と言っていた。
教えてくれたヘルパーさんは、既に辞めてしまったので、
噂の出所を確認することはできません。
あながち嘘ではなかったのかな?
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結核は身近な病気
2008/10/17 (Fri)
数年前、お年寄りばかりでなく若い世代にも、結核が広がっていると報道されていました。
最近はさすがに下火になったようですが、介護の仕事をしていると、
たまに結核に出会います。
武子さんは、当時70代後半の女性でしたが、パーキンソン病に罹っていました。
パーキンソン病の方も、多いですね。
この病気の辛いところは、自分の意思通りに体が動かなくなることです。
ベッドからテーブルまであと数歩なのに、足が突然動かなくなる。
動かそう!と思っても、ピクリとも動かない…。
「固縮」「無動」といいますが、本当にその通りです。
武子さんもまた、一歩歩いては固まり、二歩歩いては固まり、とても辛い生活をしていました。
食べ物の飲み込みも悪く、咳き込むこともしばしば。
朝は、食事、整容、デイサービスへの送り出し、
夕は、食事、寝る支度して就寝介助。
ケアに入るようになって、2~3ヶ月した頃かな?
「デイサービスに行きたくない。」と、言われるようになりました。
理由はいろいろあったようですが、その中のひとつに
「身体がエラくてたまらん。」というのがありました。
熱はたいしてないけど、咳はしつこく出ていたかな…という状態。
いつの間にか、結核に罹っていたんですね。
分かりにくかった理由の1つとして、結核菌が、
肺から出たのではなくて、胃から出たということもあったのかもしれません。
もう少し私に知識があったら、もっと早く気づいてあげられたかも。
結核の症状は、
微熱(出ないときもある)
咳
全身のだるさ
そして、上半身だけの寝汗!
本当に勉強になりました。
最近はさすがに下火になったようですが、介護の仕事をしていると、
たまに結核に出会います。
武子さんは、当時70代後半の女性でしたが、パーキンソン病に罹っていました。
パーキンソン病の方も、多いですね。
この病気の辛いところは、自分の意思通りに体が動かなくなることです。
ベッドからテーブルまであと数歩なのに、足が突然動かなくなる。
動かそう!と思っても、ピクリとも動かない…。
「固縮」「無動」といいますが、本当にその通りです。
武子さんもまた、一歩歩いては固まり、二歩歩いては固まり、とても辛い生活をしていました。
食べ物の飲み込みも悪く、咳き込むこともしばしば。
朝は、食事、整容、デイサービスへの送り出し、
夕は、食事、寝る支度して就寝介助。
ケアに入るようになって、2~3ヶ月した頃かな?
「デイサービスに行きたくない。」と、言われるようになりました。
理由はいろいろあったようですが、その中のひとつに
「身体がエラくてたまらん。」というのがありました。
熱はたいしてないけど、咳はしつこく出ていたかな…という状態。
いつの間にか、結核に罹っていたんですね。
分かりにくかった理由の1つとして、結核菌が、
肺から出たのではなくて、胃から出たということもあったのかもしれません。
もう少し私に知識があったら、もっと早く気づいてあげられたかも。
結核の症状は、
微熱(出ないときもある)
咳
全身のだるさ
そして、上半身だけの寝汗!
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女性
自己紹介:
mizumo みのむしです。
ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。
都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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合奏ではヴィオラを弾いています。
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