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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2024/03/29 (Fri)
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2009/09/16 (Wed)
映画「ゴースト /  ニューヨークの幻 」のサム(パトリック・スウェイジ)が
亡くなったそうですね。

まだ50代だったとか。すい臓がんだったとか。
がん撲滅のための活動もされていたらしいです。

デミー・ムーアもか細くて素敵でしたが、パトリック・スウェイジも
優しくて頼りがいあって、とてもとても素敵でした。

デミー・ムーアが陶芸家ということで、2人でろくろを回す場面が放映されていました。

私がこの映画を見たのは、それこそ何十年も前のことですが、
覚えているのはサムが刺されて死ぬところの場面。

あっとう間、気がついたら本当の自分は死んで倒れていて、
魂だけの自分が取り残されていたという。

あんな風に、苦しみも恐怖もなく死ねたら良いなぁと思ったのでした。
(そのサムが本当に亡くなってしまったなんて、信じられない…。)

それから、忘れていけないもう1人の重要な登場人物がいました。

ウーピー・ゴールドバーグ扮するイカサマ霊媒師。
はまり役でしたねー。


この映画の後、ウーピーも大活躍。

「天使にラブソングを」は超超お勧めの映画です。
賛美歌をアレンジした、ノリの良い曲が次から次へ出てきます。

デミー・ムーアの映画は、その後何か見たけど全く覚えていません。

あんなに儚げで美しい女優さんが、ムキムキたくましくなってしまって
がっかりしたことだけ覚えています。
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2009/09/14 (Mon)
1本め。「ブーリン家の姉妹」。

イングランド王、ヘンリー8世に愛された姉妹のお話し。

イングランドがローマ・カトリック教会と決別し、イギリス国教会を打ち立てた
経緯も語られていて、面白い映画になっています。

姉のアン役は、ナタリー・ポートマンです。
スターウォーズの頃からの大ファンです。本当に綺麗ですよね~。

この映画では、アンは、とても野心家の女性として描かれていますが、
実際はそうでもなかったらしい。もっと大事に育てられていたようです。

妹メアリーは、スカーレット・ヨハンソン。
映画「真珠の首飾りの女」のヒロインでした。

ナタリー・ポートマンほどの華やかさはないけれど、凄く存在感があって良かった!

この2人の女優さんを見るだけでも価値があるな~と思いました。

そしてもう1本は、「ラフマニノフ ある愛の調べ」。

こちらも、ラフマニノフを愛した女性3人のお話。
ライラックの花が素敵です。

この映画は、去年映画館に見に行きたかったけど行けずに終わってしまって、
DVDが出るのをずっと楽しみにしていました。

ちょっと期待の方が大きかったかなー。

年上の女性に夢中になったラフマニノフが、チャイコフスキーが訪ねてくるのを
すっぽかしてしまうエピソードがありましたが、これは本当のことだったのでしょうか?

交響曲の初演が見事に失敗していまうのも、指揮者の楽譜が飛んでいって
しまったからって…。ちょっと信じられないんですが。

でも、とても素敵な映画でした。面白かったです。
2009/09/06 (Sun)
2006年のスイス映画、「僕のピアノコンツェルト」のDVDを見ました。

「天才少年の苦悩」というキャッチフレーズに、拒否反応を示していましたが、
とても爽快な映画でありました。良かったです。

「天才少年の自己実現方法」って感じかなー。

ホントにホントに頭の良い人って、大声出して怒ったり喚いたりしないんでしょうね!
淡々と対策を考えて実行する。憧れます

主人公のヴィトス(12歳)が、19歳の女の子にプロポーズする場面もなかなか。
「男性が年下の方が良い」という理由をあげて説得します。面白いですよ。
ちょっと、ここには書けませんが。

ピアノの曲もたくさん出てきます。

特に良かったのは、

モーツァルトのレクイエムから「ラクリモーサ」。オケの音からピアノの音になる。
ピアノって凄いですね。一人オーケストラだもんね。

バッハの「ゴルトベルク変奏曲」。
バッハ、好きだなー。

シューマンのピアノ協奏曲。
「ピアノ協奏曲」といえば、やはりシューマンなんでしょうか。
定番中の定番。何度聴いても良いですね。
2009/08/23 (Sun)
今回見た映画(DVD)は、トム・ハンクスの「ターミナル」。

空港で足止めされたトム・ハンクスが、何十日も空港で過ごす映画で、
宣伝の時は、ユーモラスな場面が紹介されていました。

「だから見る気にならないのよ~」と言っていたら、娘に、
「国際紛争が裏にあるんだよ」と教えられ、今回急に見る気になったという。

感想は…、まあねぇ~、今ひとつ、かな。(スミマセン)
それでもテーマは、伝わりました。

「みんな待っているんだよ。…」いろんな意味に取れますね。

トム・ハンクスの映画を全部見たわけではありませんが、私が好きなのは、
「キャスト アウェイ」と「フィラデルフィア」です。

「グリーンマイル」とかも大作だったけど、この2作にはかなわないと思う。

「キャスト アウェイ」は、無人島に流れ着いてしまった主人公が、決死の脱出を試みる話し。

「このまま島で暮らしていたら、病気になって死ぬか、怪我して死ぬかどちらかだ。」
と悟ったから。

島に一緒に流れ着いた、「wilson」と書かれたサッカーボールが
いとおしくなります。

「フィラデルフィア」の方は、エイズを扱った話し。
性別にかかわらず、本当に愛せる人にめぐり合えるのは幸せだと感じさせてくれるドラマです。

デンゼル・ワシントンも出ています。なんと、アントニオ・バランデスも!

みんなまだ若いです。

見たのはもう何十年(十何年か?)も前ですが、未だに記憶に残ってます。
監督は、「羊たちの沈黙」と同じ人だとか。見ごたえあります。

「羊たちの沈黙」、怖かったよねー!!
2009/08/16 (Sun)
映画「ミリオンダラー・ベイビー」のDVDを見ました。
少し(だいぶ?)前に、アカデミー賞の作品賞を取った映画です。

クリント・イーストウッド と モーガン・フリーマン が渋いです。

見るまでは、「ロッキー」みたいな映画だと思っていました。
サクセスストーリーかな~?一度見ておこう。…くらい。
実際見てびっくり。とても重い映画でした。

ヒッチコックの映画「めまい」を見たときみたいな印象でした。
前半は幻想的。後半は裁判劇。

今でこそ、こんな構成はありふれていますが、その当時は斬新でしたよねー。
(ああ、「レベッカ」もそうでしたね。あれも面白かった!)

この映画も、最初はサクセス・ストーリー。後半は「死ぬ権利」です。
お伽噺しと現実。

とても良かったです。一度は見るべき映画ですね。
でも、何度もは見たくないです。

途中に登場する主人公(マギー)の母親たち。

すっごくムカつきます。
でもいるのよね。こういう人たち。

この映画、ぜひ見て一緒にムカついてください。


蛇足ながら、モーガン・フリーマンといえば、「ラブ・アペタイザー」。あれも良かった。
この年受賞を逃した「アビエイター」も面白かったです。
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みのむし
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自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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