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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2024/04/26 (Fri)
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2010/12/19 (Sun)
今日は、クリスマスの音楽会に行ってきました。

そんなに広くないお部屋に、つやけしのグランドピアノ。(1910年製だとか。)
半円形に椅子が並べられ、一番前の列のすぐ前に出演者が立って演奏されました。

本日のメインは、音楽劇「ヘンゼルとグレーテル」。

ピアノとバイオリンの伴奏で、2人の歌い手さんが語りと4役を演じました。
ヘンゼル&グレーテル&お父さん&魔女。

すごいですねー。一瞬で役になりきるんだから。

ヨーロッパでは、「ヘンゼルとグレーテル」は、毎年クリスマスになると、
家族連れで見に行くのが習慣になっているとか。

本当に、小さい子供さんでも喜んで見れそうです。

ヘンゼル、グレーテルと一緒に踊り、森にイチゴを摘みに行き、
妖精に眠らされ…。(私も一瞬クラッとしました。^^;)

魔女を殺していまうところはちょっと怖いけど、楽しいよね。

たくさん楽しませていただいたので、今からちょっと練習します!ガンバろー。
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2010/12/04 (Sat)
この2~3日、またベートーヴェンの交響曲を聴いています。

年譜を見てみると、
交響曲第1番ができたのは、ピアノソナタ8番の「悲愴」ができた後でした。

交響曲に着手したのは、案外遅いんですね。

ピアノソナタ23番「熱情」の後に「運命」と「田園」。
この頃からロマンチックで力が抜けた曲想になっていると思うのは
私だけでしょうか。

その後「エリーゼのために」があって、交響曲7番、8番。

7番はとても分かりやすいメロディ。

それに比べて8番はちょっとゴツゴツした感じ。緩徐楽章無いしね。
でもところどころね、9番を思い出させる音がありますね。

後期のピアノソナタ3曲、そして第九交響曲、弦四の「大フーガ」。

ハイドンとは上手くいかなかったけど、サリエリとは親交が深かったみたい。
コーヒーは必ず豆を60粒数えて入れていたとか。

「喜劇は終わった」という最期の言葉はあまりにも有名です。


wikipediaと、こちらの年表を見させていただきました。
http://www.d-score.com/db/beethoven


今年もまた、こちらのテンプレートにお世話になります。
2010/11/03 (Wed)
今練習中の曲、ハイドンの弦楽四重奏曲作品76の2、「5度」。

この曲の解説を読み直していました。

曲の始まりのメロディが5度の音程になっていて、この主題が全曲に
使われていることから、「5度」というニックネームが付けられている。

物悲しい短調と明るい長調が繰り返し現れ、緊張感のある展開となっている。

うんうん。なるほど。ホントだね。

2楽章は可愛らしい曲で、3楽章はちょっと変わった曲。
解説には「不気味な曲」と書いてありました。

この3楽章、「魔女のメヌエット」と呼ばれているそうです。
(または「夜警のメヌエット」。)

そう思って聞くと、なんだか魔女達がステップを踏みながら
輪になって踊っている様子が想像できてしまうから不思議です。

魔女といっても、腰が曲がったおばあさんじゃなくて、
若くて美人ぞろい。黒いロングドレスを着た魔女達のイメージ。

今までハイドンというと、明快で軽い曲ばかりと思っていたけど、
知れば知るほど面白い。さすが弦四の父。

「魔女のメヌエット」の動画を探してみましたが、見つからなかった。
紹介できないのが残念です。
2010/10/17 (Sun)

今日は世間に先がけて、「第九」を聴いてきました。

オケは「アンサンブル名古屋」さん。
アマオケでありながら、ホールは満席。
演奏には、ドイツからの合唱団の方々が参加されていました。

なんでもミサ曲繋がりで、来日されたらしいです。
(ちょっと聞いただけなので、間違っていたらすみません!)

どうしても「第九」は年末というイメージがあるので、
毎回、約1年ぶりに聞くという感じですが、ホントに毎年聴いて毎年楽しめる。

SFのサントラような出だしから、独特の雰囲気の2楽章、
弦はとっても楽しそうに感じます。1回弾いてみたいなぁ。

3楽章はどこまでも美しく、チェロの語りから始まる4楽章は、
合唱までがまた間があるけど、始まってしまうと最後まで飽きさせない展開ですね。

200年もの間、世界中の人々に愛されている第九交響曲。
ベートーヴェンは、そんなこと想像もしていなかったでしょうね。
(案外してたかな?)

この後の200年も、繰り返し演奏されますように。
今の地球を守っていきたいものです。

と、関係ない話になりましたが…、
やっぱり、ヴィオラの音はあんまり聞こえないな~と、改めて思いました。

2010/09/28 (Tue)

先日、秋らしい真っ青な空と爽やかな空気の中、
ピアノの音が聞こえてきました。

曲は「きらきら星」。

ああ上手に弾いているなぁ。小さい子が弾いているのかなぁ、と聴いていると、
続けて第1変奏曲になりました。

タカタカタカタカ…と、とっても良い感じ。
と聞き惚れていたら、だんだん後半が怪しくなってきました。

そしたらそこでお母さんらしき人の声。
「何やってんだよーー!」と。

あ~やっぱり小さい子が練習していたんですねー。
親もついつい熱くなるよねー。
私はもうそんな時代は越してしまったけど、気持ちはとってもよくわかる。

叱られながら練習させられて可哀相。でも叱ってくれる人も必要だしね。

その後もしばらく音が聞こえていましたが、今回の練習はそこまでだったようで、
第2変奏には至りませんでした。
(どうするんだろう。先はまだまだ長いよ。)

残念。もっと聴きたかった。

モーツァルトの「きらきら星変奏曲」、
もっともっとのーんびり、いつかは弾いてみたいと思いました。

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みのむし
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女性
自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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