忍者ブログ
音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
[12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22
[PR]
2024/05/19 (Sun)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/01/19 (Mon)
私の個人的な備忘です。って、全部そうだけど

1月15日(木)のこと。

この日は、私は午前中行きました。
このところ、ほとんど口から食べることができなくなっていて、頑張って食べても
食べた物が、ほとんど口の中に残ったままになっていることが多い。

歯ブラシで掻き出すと、次から次へと出てくる。

エンシュア(栄養剤)だけは飲んでいたけど、
量が飲めないから、この日は点滴になりました。

看護師さんが「痛くて嫌だろうけど、点滴しましょうね。」というと
かすかにうなづいていました。

2ヶ月くらい前までは、点滴の跡があざになって残ってしまって、
見るからに痛々しい感じでしたが、最近は、点滴が一番上手な看護師さんが
やってくれているので、腕は本当に綺麗なままでした。

週末は熱があって、その薬も入れてましたが、この日は熱もなく、血圧も低め。
血中酸素も96%ありました。

でも元気はなくて、始終うつらうつら…。
「帰るね。」と言うと、一応手をあげてくれたけど、いつものバイバイはなかったです。

後から聞いた話では、夕方鼻血が出たとのこと。
夜9時半頃、見回りに行ったら様子がおかしかったため、救急車が呼ばれました。

すぐ連絡をもらい、私たちも救急病院へ。

先生が待ち構えていて、「気管支送管しますか、どうしますか?」と聞かれました。
「一度管(くだ)を入れると抜くことはできません。」

「自然に任せたいと思います。」と答えました。
もう、アキラさんとも、何度もこの話はしていたので。

その時はまだ少し、心臓は動いていましたが、徐々に不規則になり、
結局最後まで意識が戻ることはありませんでした。

でもそれで良かった。意識が戻ると辛いからね。

主人の父は、やはり肺が悪くて亡くなりましたが、最後に意識が戻って、
「死んでまうかと思った!!」と。最後の最後まで苦しみました。

おばあちゃんは、最後苦しまなくてよかったね。
本当に良かったです。
PR
2009/01/17 (Sat)
初七日法要まで一通り終わり、
遊びに来ていたイトコちゃん達も 先ほど帰って行きました。

お葬式には、ミツ子おばさんと順子おばさんも来てくれました。
施設の人が付き添ってくださって。

私は初めから、お二人は来れないものと思っていましたが、
幸おじさんが「最後だけでも会わせてやりたいから」と、手配してくれていました。

幸おじさん自身、夏に3回目の脳梗塞の発作があり、ますます身体が不自由なのに。
本当に優しい人です。

「リハビリ頑張ってますか?」と聞いたら、もうニコニコして、
「頑張ってるよ!」と、話してくれました。

式の最中ずっと、ミツ子おばさんの声が聞こえてました。
「富ちゃん、どうしたの?死んじゃったの?どうして?私がいかんかったの?」
などなど、施設の人を質問攻めにしてました。

今回のお通夜・お葬式は、会社関係など すべてお断りをして、身内のみでやりました。
後、おばあちゃんと本当に仲良かったお友達が3人だけ。

闘病期間が長かったから。思い切ってそういう形にして 良かったです。

で、そんなこんなで全て終わりましたが、明日は早速研修です。

研修、止めようかと思ってメグミさんに言ったら、
「どうして止めるの?何の問題もないでしょう?」と、後押ししてくれました。

ということで、明日は家のことは放り出して、一日研修に行ってきます。
頑張ります。
2009/01/16 (Fri)
昨日の夜11時頃、主人の母が亡くなりました。
心配してくださった皆様、どうもありがとうございました。

肺炎で入院し、肺がんの疑いと言われてから、ちょうど1年です。

最近少し落ち着いたね、と主治医の先生に言われたばかりなのに。
もう抗う元気も無かったのかもしれません。

先生、「よく頑張ってるね。意欲があるからね。」と褒めてくださってました。
皆様、本当にお世話になりました。

今日のところは、一旦帰って来ました。
もう寝なくては…。
2009/01/15 (Thu)
佐橋さん(男性)は当時50歳過ぎくらいだったと思います。
48歳で脳梗塞の発作があり、その後左半身マヒ
脊椎にも異常があり、杖使って歩くのもやっとという状態。

お元気な頃は、アジアのある都市の金融関係の会社で マネージャーをしていたとのこと。
お金が沸くようにあったらしい。

なかなか難しい方でした。

まず最初にヘルパーが入ると、その人をむちゃくちゃ褒めます。
「綺麗だね。」「かわいいね。」「ほんとに助かるわ。」云々…。

日本人はこんなこと言われ慣れてないから、ヘルパーの方が簡単に手玉に
取られてしまう感じです。つい、気を許してしまいがち。

そうすると大変。

その後、こき使われることになる…。
タバコ買ってきて。酒買ってきて。に始まりどこまでも我がままに付き合うことに。

でも限界はありますから、その後はモメて、「訴えてやる」とか「来るな」とか。
そんなこと言ったって仕事だから 行かない訳にいかないし、
結局辞めていってしまったヘルパーさんもありました。

もちろん、それだけが理由ではないけど。

このとき学んだことは…、
褒めてくれたら要注意。でもお礼に倍以上褒めてあげよう!

「チョウ・ユンファに似てるって言われません?カッコイイですよね~」
「遠くからでも、佐橋さんは目立つからすぐわかりますよ~。輝いてますもんね。」
とか言ったかな。とても喜んでくださいました。

私と、もう一人当時常勤のヘルパーだったSさんは、結構大事にしてもらいましたね。

入院をきっかけに、うちの事業所とは切れたけど、今も周りを困らせていることでしょう…。

佐橋さん、もしこれを読んでも 「訴えてやる!」なんて言わないでね
2009/01/11 (Sun)
調べ物をしていて、「痴呆の館」というブログがあることを知りました。

人気ブログだそうです。
簡単に検索できます。

書いている人は、ある老人ホームの 夜間専門要員。

危険・汚い・給料安い の典型的なお仕事ですね。
あ、夜間だからお給料はいいかもしれません。
でもやっている仕事の内容に比べたらねぇ…。

文章も読みやすく、読んでいるとその情景が見えるようですよ。
まったく、大変なお仕事で、どこかで発散してかなくちゃもたないよね…。

この館の住人さんは、名前も変えて、物事の時期も変えて、わからなくしてあるようです。

私の場合はどうだろ…。
オケのこととかで、その気になったら特定できそうだから、やっぱり
本人さんに見られて困るようなことは 書けないかな。
<< 前のページ■ HOME ■ 次のページ >>



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新CM
[06/12 みのむし]
[06/02 みのむし]
[06/02 ひろ]
[06/01 みのむし]
[06/01 ひろ]
カウンター
カウンター
最新TB
プロフィール
HN:
みのむし
性別:
女性
自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
バーコード
ブログ内検索
フリーエリア
人気ブログランキングへ 良ろしかったら 1クリックお願いいたします
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]