またまた　老人ホーム探しをしています。

今日は区役所で、各種ホームの一覧が製本してあるものを　もらってきました。
こういう時、区役所が近いのって　ホントに便利です。

この冊子、５年ほど前（順子叔母さんのとき）にも　もらって来ましたが、
冊子の厚さなど、当時と　さほど変わっていない様に感じます。

各種老人ホーム、名前が付いていますが、
その差って、多分皆さん　知らないでしょうね…。

①養護老人ホーム　　　主に生活困窮者。ホームレスの老人とか…。

②経費老人ホーム　　　健康な人向け。古いので　和室かも。
　　　　　　　　　　　　　　　判断力があって、身体的には、自分の食事（ご飯・汁物・おかず）を
　　　　　　　　　　　　　　　お盆に乗せて　自分でテーブルまで運べる人。

③ケアハウス　　　②の新しい版。管理人さんがいる、下宿かマンションみたいな感じ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
④特別養護老人ホーム　　　最近は全室個室、ユニット形式が増えています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　待ち人数が多いかな？今は　どれくらいなんだろう？

⑤介護老人保健施設　　　病院と自宅の中間的役割。４人部屋が多いと思う。
　　　　　　　　　　　　　　　　最終的には、自宅か　④の特養を探すことになる…。

⑥介護療養型医療施設　　　病院です。

⑦有料老人ホーム　　　いろんなタイプが出来て　料金にも差があるけど、
　　　　　　　　　　　　　　月３０万は　みておかないと。

⑧認知症対応型共同生活介護　　　グループホームと呼ばれる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少人数で良いけど、認知症の方のための施設。

こんな　ところでしょうか…。

こうやって見てみると、入れそうなのは　やっぱり　特養か有料老人ホームしかないかも。
ちょっと問い合わせしてみます。

凄く久しぶり！
知り合いの看護師さんに　会いました。

在宅診療をやっている、個人のお医者さんのところで働いています。

先生は、とっても　とっても　とっても　とっても　大変だそうです。
夜中１時間おきに　電話で起こされたりもするらしい。

在宅の患者さんは、特に治療を必要としない方が多い。
でも、だから体調が良いかといえば、そんな訳もなく。

極限状態にあるような　患者さんとその家族をサポートしていく、といえば聞こえはいいけれど、

結局望みの綱は大病院。
個人の先生は、いいように使われてしまう…という苦労もあるみたいです。

「できれば在宅医療には　かかわりたくない。」
そうは言わないけれど、それが本音かもしれないですね。

家に来てくれるお医者さんは　貴重です。
看護師さんも。ヘルパーも。

大事にしてほしいな…。

体調悪く　自分ではどうにもならない事ばかりで、イライラすることも多いと思うけど。

今度の日曜日は、名古屋市の市長選。
仕事で伺った先でも、市長選の話題がよく出ます。

８５歳のご主人が　車椅子の奥さん連れて　期日前に投票。
８３歳のお父さんも、リウマチの娘さんと一緒に　もう投票に行かれたました。

自分で動けない５０代の方も、郵便で投票を済ませられたそうです。

１人の方など、小学校のすぐ横にお住まいで、別に動けないわけでもないのに、
わざわざ遠い区役所に行って、投票してきたとのこと。
別に、その日に出かける訳でもなさそうなのに…。

「どうして？」と聞いてみました。

「だって、イヤでしょ～？誕生日聞かれたり。
近所の人がズラッと並んでるしね…。」

なるほどねー。

ちょっと障害があったりすると、どうしてもご近所の目が気になりますよね。
わかる　わかる。

何年か前までは、「不在者投票」というと　手続きが面倒だったようです。

どうして当日　選挙に行けないのか？
何時の電車に乗って、どこに行くのか？

そんなことまで　書かされたことがあったらしい。

それが今では、ちょっと別紙に○打つくらいで　できるようになったとか。
選挙日前に行ってしまった方が、気楽でいいかもですね。

私も、ちゃんと選挙行きますよ。
子供たちに、まだ選挙権がないのが　残念なくらいです。

私の、今回の研修のモデルになってくれている　Ｔさん。

糖尿病発症は　もう１０年以上前。
私とは、どうだろう…、もう５年以上のお付き合い　かな？

今に至るまでに、脳梗塞で入院、リハビリ、網膜症でも入院、
大好きな海外旅行に行って、ホテルのトイレで転倒、骨折、
我慢して日本に帰ってきて、即入院、ついでに脳下垂体の腫瘍を取る手術、
そういえば、放射線照射を受けに行ったこともあったっけ…。

左手、左足にマヒがあるので、お家の中でも車椅子です。

最近は足のむくみが酷くて、立位も不安定なときがある。

そんなＴさんの　認定調査をやってみて、出た結果は　「要介護１」　です。

他の、この様な状態の方だったら、要介護３は出ているんじゃない？
それが１で済むということは、いかに本人さんが頑張っているかということですよね！

洗濯物も、洗濯機から取り出すところは私がやるけど、
その後ネットから出して、ハンガーに掛けたり、
下着類を吊るしたり（娘たちの分まで！）　全部自分でやってしまう。

私がやるのは、大きいタオルなどを外に干すのと、Ｔさんが掛けたハンガーを外に出すこと。

お風呂も週３回入って、好きな化粧水つけたり、時には娘さんに　ネイルをつけてもらったり。
いつもキレイにされています。

見習わなくちゃいけないですね！

でも心配なこと。
今のままでは、今後もどんどん悪くなる。…と思う。
糖尿病は、本当に非情な病気ですね。

事務所に提出する分、「糖尿病」について　書き終えました。

糖尿病って、初めは　特に自覚症状はないんですよね。
血糖値だけ高い状態。

でも、この時に病気を認識して、合併症を防がなければいけない。

事務所に提出する用紙の最初に、「病状・症状」を書くスペースがあったので、
大きく、

「症状　なし」

と書こうかと思いました。

でもそんなことをしたら、即　差し戻されるに決まっているので、症状書いておきました。

高血糖状態　３年続くと神経障害、５年以上で網膜症等。

免疫力が落ちて、傷が治らない、感染症に罹り易くなる、歯槽膿漏、
神経症で、指のしびれ、感覚異常、立ちくらみ、胃腸障害、下肢の壊疽、
網膜症で、視力低下、失明、
腎症で、トイレが近くなる、尿が切れない、手足のむくみ、尿毒症、

もっとあります。
負の相乗効果で、分類できない物も…。
（脳梗塞などは、神経症に入れていいのかな？）

私自身、甘い物大好き。
ちょっと座ると何か食べたくなる。

…糖尿病予備軍です。

この機会に、食生活を見直そうと思いました。