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音楽が大好きなみのむしの日記です。バイオリンを習いながら、合奏ではヴィオラを弾いています。
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2024/03/29 (Fri)
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2009/10/23 (Fri)
今日はバッハの「マタイ受難曲」を聞いています。

今の自分の気分にぴったりのようで、つい聴き入ってしまうなぁ。

「マタイ受難曲」は、一度NHKの芸術劇場で見ただけです。
だから、解説もなしで聞いて面白いかな?と疑っていたんですが。

(いや、見ればいいんですよね。ちゃんと解説ついているんだから。)

合唱もきれい。悲しいけど明るいような。不思議な透明感がありますね。

私はバッハが好きなので、解説なしでも良いと思ってしまうけれど、
本当はどの場面か分かって聴くと、もっと楽しめるのだと思います。

あの有名な「最後の晩餐」やら、ペテロが3回嘘を言った話しやら、
捕まって鞭打ちに処せられて、ゴルゴダの丘に連れて行かれて…という

キリスト教の信者でなくても知っているエピソードが幾つも歌われています。

バッハの曲って途中で劇的な変化はないけれど、転調によって気分が変わって
いったり、所々歌が聞こえてきたり。

コラールなんでしょうか?よく分からないんですけどね。

聴きながら、「イタリア協奏曲」や「パルティータ」の最後の曲(6番?)を練習して
いたのを思い出しました。

「イタリア協奏曲」は全然歯が立たなかったけど、パルティータはけっこう
弾けてたような覚えがあります。

パルティータのCDは持っていたはず。明日はそちらを聴こうかな。
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2009/10/18 (Sun)
今日は朝から実家に行ってきました。

「温水器から水がジャージャー出てとまらないんだわね。」と母から電話がかかってきたため。
業者さんに電話したら、今日は行けないのでまた明日とのこと。

とりあえず水は止まったので、あと1日の辛抱です。
水を逃がすパイプの止水弁が壊れたらしい。ちょっと安心しました。
本体変えるとなると大変だもんね。

そして午後は、オケ練と仕事1件。

オケの練習に遅刻して行ったこともあり、なかなか乗り切れずに終わってしまいました。
何でも余裕持ってやらないと上手くいきません。私は。

それでも、今日初めてやった曲は楽しかった!

いや、曲自体は決して楽しい曲ではないのですが。
新しい曲って、新鮮で良いよね~。

仕事も片付けも全部終わってから、N響アワーはメンデルスゾーン特集。
「夏の夜の夢」でした。

夢の中の音楽ですね。鐘の音が絶妙だわ。

有名な「結婚行進曲」の前に演奏される曲、とても優しいロマンチックな曲が
ありますよね。バイオリンの教本にも載っていました。ノクターン。

ああホッとする。
音楽で癒されます。
2009/10/11 (Sun)
今日のN響アワー、またまたメンデルスゾーンのコンチェルトでした。
確か先週だかも、ヤンセンの力強いメンコンをやっていたんじゃ?

よくよく聞けば、今日は同じメンコンでも「初稿」だとか。

面白かったです。
あれ?いつものと違うよね?というところが、幾つもありました。

それにしても、メンコン、凄い曲ですね。

もちろん、もっともっと難しいコンチェルトはたくさんあるけれど、
アッコーライに遊ばれている私からすれば、メンコンなんてねぇ、もう~。

やっぱりバイオリンのコンチェルトやソナタは、動きが速くて複雑で、
とてもついていけない。

自分が楽しんで弾けるレベルの曲を、美しく弾けるように、
あんまり、もっともっとと欲張らないほうが良いのか、それともまだもう少し
頑張ってみるべきなのか…。

そんなことを考えながら見ていました。
疲れが出たのか、見ながらうとうと眠っていました。

目が覚めたら、交響曲「スコットランド」の最後の方。
妙に明るくて、嬉しくなってしまった。
やっぱり音楽楽しいです。
2009/09/30 (Wed)
昨日は、バイオリンの先生が所属するオーケストラのコンサートでした。

曲目は、ブラームス 悲劇的序曲
      マルティヌー 弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲
      
そして、ブラームスの4番でした。

マルティヌーは、私が生まれる少し前まで生きていた人らしいので、
現代音楽ということになるんでしょうが、これがとても良かったです。

特に2楽章は、弦四で和音を奏するところから始まりますが、
その和音がすごい。

1楽章でもそうでしたが、次々と不思議な感覚の和音が続き、
こんな響きもあるんだよ!と教えてくれるようでした。

途中、調がなくなったりしながら華やかに盛り上がり、
最後はたった一つの調になり、たった一つの音で終わるという。

演奏会後半のブラ4は、期待どうり。
4楽章の終わりの方はまるで悲鳴のよう。心に刺さりました。

指揮者の外山さんのコメントがあり、アンコールはハンガリー舞曲の17番。
素敵な曲でした!

ブラームスの余韻を壊さないようにという配慮から選曲されたそうです。
フルコースのお料理の後のコーヒーのようで、最後まで楽しめた演奏会でした。
2009/09/21 (Mon)
昨日のN響でやっていた曲。
ストラヴィンスキーの「管楽器のための交響曲」でした。

最初から、不協和音の連続でしたねー。

不協和音、独特の響きがあって美しいですが、妙に緊張するのは何故でしょう?

しかし不思議なことに、曲も中盤から終わりの頃になると、
それが心地よくなってきたりして。

その前に演奏(放送)されたベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番は、
とても聞きやすい、安心して聞ける曲でした。

このピアニストさん、演奏しながら指揮者見たりオケ見たり、
体をくるっとねじって何見てるのかと思ったら、コンマスさんを見ていたんですねー。

まだ22才という若さで、この余裕ってすごいですね。

ピアノ協奏曲は、オケとピアノのコラボ。
とっても贅沢です。

次回のオケ練では、ピアニストさんとの練習があるらしいです。

どんな練習になるんでしょう。
足引っ張らないように、一応練習はして行きます
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みのむし
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女性
自己紹介:
mizumo みのむしです。

ヴァイオリンを習いながら、
合奏ではヴィオラを弾いています。
介護の仕事(在宅)をしていました。
22年4月からは介護保険関係の事務になります。

都合の良いことだけ、都合の良いよ~に書いてます。
どうぞ、読み飛ばしてくださいね~!
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